まめっこは『ことばパーク』をやっています。
『ことばパーク』とは一体何なのか⁈
まめっこが『ことばパーク』を始めた1番の理由は、オンライン学習に慣れてもらいたい、というものでした。
今年の頭くらいでしょうか。まめっこに「英会話を習いたい」と言われました。それ自体は良いと思ったのですが、コロナ禍で対面のレッスンを受けさせるのはちょっと…となり、オンラインレッスンを検討するようになりました。
オンライン英会話レッスンをざっくり大きく3つほどに分けると、1つは日本人の先生のレッスン、一つはネイティブの先生のレッスン、もう一つは非ネイティブの先生のレッスンです。まあ、ざっくり。
やっぱりネイティブの先生が良いのかな?と思ったり、まだ子どもだから日本人の先生の方がとっつきやすいかな?とも思ったりしたのですが、料金の安さとレッスンの予約の取りやすさから、非ネイティブの先生のレッスンで良いんじゃないか?との結論に達しました。なんて現金な。まさに現金。
そして2つほど体験レッスンを受けてみました。
どちらもレッスン内容や先生は良かったのですが、いかんせんまめっこがオンラインレッスンに慣れていない。慣れていないし、人見知りだし、先生も日本語はほとんど話せないしで、上手くまわらない感じがしました。
これは多分、このままオンライン英会話レッスンを始めても上達しないだろうなと思い、一旦断念することにしました。
そんな時に『ことばパーク』を知ったのです。
慣れないオンラインレッスンで、いきなりわからない言語を教わるよりも、まず日本語でオンラインレッスンに慣れておくと良いんじゃないか。
そして、売り文句であるワーキングメモリを鍛えるという点。
ワーキングメモリはまめっこの弱点でもあります。ワーキングメモリが弱点であるが故に、ケアレスミスが多くなりがちです。そして言われたことをすぐ忘れるので、怒られがちです。
そこを鍛えられるなら一石二鳥じゃないかと思った次第です。
そして始めた『ことばパーク』ですが、オンライン学習はだいぶ慣れた気がします。パソコンの準備から終了まで、一人でできるようになりました。画面越しにやりとりをするのにも慣れました。
ワーキングメモリの方は、先に書いた通りまだ効果は分かりません。
じゃあ、何故続けているのか?
まめっこは本が好きなので、文章の音読や話の内容を理解するという点は、今のところ問題はありません。
しかし会話になると、なかなか自分が言おうとしている言葉が出てこなかったり、文章にして喋ることが苦手な場面が多くあります。ゆっくり考える時間があって、相手の言っていることを咀嚼して理解し、頭の中で文章を考えてから喋り始められれば良いのですが、親は待ってあげられても、通常の「会話」では相手もそんなには待ってくれませんよね。
『ことばパーク』では、先生がまめっこのペースに合わせてじっくり待ってくださいます。これは現在まだ会員数が少なめだからか、グループレッスンのはずがマンツーマンレッスンになっているお陰かもしれません。
レッスンや雑談の中で、先生がまめっこからいろいろ語彙を引き出そうとしてくださっているので、そういう練習にはなっていると思います。先生との慣れもあるのでしょうが、会話がスムーズになっている場面が増えた気がします。
親との会話でも、詰まる場面は少なくなっている気がします。
そういう点では効果があるのかなと思いますし、それがワーキングメモリに由来するものなら、ワーキングメモリが鍛えられているということになりますね。残念ながらそこが繋がっているのかは分かりませんが…。
と言うわけで、まめっこは『ことばパーク』をやっています。
まだいつ頃まで続けるかは分かりませんが、オンラインだから都合の良い時間にちょっとレッスンを入れておけるので、まだしばらく続けるかもしれません。
まめっこ的にも、親以外の大人と話す良い機会ですし、息抜き?のようになっているようですし。
あ。
『ことばパーク』は、直接的な中学受験勉強としてはそんなに役には立たないかもしれません。やっていることはとても簡単なことなので。
でももし始めるなら、早ければ早いほどいいと思います。ワーキングメモリを鍛えるのは、小さいうちの方が有利だと思いますし、効果が現れるまでには時間がかかると思うので。