ザ・シチズンの2000年モデルを昨年秋にメーカー(シチズン)に送って電池交換してもらうとき、やはりオリジナルの金属ブレスをつけておくのが良いだろうと思って、そうしていました。

 もしかして、ついでにブレスも磨いてくれちゃったりして…という淡い期待があったりもしたのですが、そこは特段何もされていませんでした。

 

 ま、そりゃそうですよね。金属ブレスを磨くって、要は表面を削るってことですから、やりすぎたら痩せちゃいますもんね。持ち主の同意なしに勝手にやるのはむしろNGですよね。

 

 そんなわけで帰ってきたときにオリジナルブレスがついた状態だったザシチを、この冬はそのまま使っています。例年冬になるとバーガンディーの革ベルトに付け替えていたのですが、今シーズンはふと気づけばその作業をしていませんでした。

 

 考えてみると、これは通勤時に履く靴のラインナップを変えたせいで無意識的にそうしていたのかも知れません。

 

 昨冬までは、黒と茶の短靴をほぼ半々のペースで履いて、茶靴に合わせてバーガンディーの革ベルトを使っていました。(別にそんな神経質に色を合わせなくても…と思われそうですけど、まあこんな使い分け方もあっていいかなと。冬は防寒のためにもスリーピーススーツを多用するので基本的に腰のベルトをしないから、靴以外に身に着ける革製品というと腕時計のバンドくらいですし。)

 

 それがこの冬はブーツを3足ヘビロテしており、その内訳は黒2足、茶1足。茶色のはかなり暗い色のコレ。

 この色だと今持っているバーガンディーの革ベルトと合わない…とは別に思いませんけど、ぜひ合わせたくなるほどピッタリ同じ色というわけでもありません。

 

 ともあれ、何か新しい気づきがあるかも知れませんし、この冬はこのままオリジナルブレスでいってみようと思います。