こんにちは。
こちら東京町田市では、中学2年生が職場体験することになっています。
それについて、息子・たぬ吉の見聞も交えてご紹介します。
中学生が実際に企業に配属されて,1週間、仕事をします。
協力してくれている企業はさまざまで、百貨店、自動車販売店、印刷屋、コンビニ、コーヒーショップ、スーパー、アグリハウス、図書館、小学校、保育園、幼稚園、乗馬クラブ、美容院・・・。
たぬ吉は、スーパーに配属されました。
9:00~15:00勤務で、お昼休みを1時間取ります。
させてもらった仕事は、掃き掃除、ふき掃除、野菜を洗い袋詰め、廃棄、賞味期限チェック、品出し、陳列。
袋詰めと一言にいっても、にんじん、白菜、小松菜、ブロッコリー、インゲン、里芋、長芋と種類がたくさん。
品出しは、生活雑貨なら、洗剤、シャンプーなど20種類くらい。
菓子の日もあれば、乾物、インスタントラーメン、レトルト、調味料の日もありました。
売り場を覚えるくらいやるので、お客さんを案内もできるようになりました。
スーパーはバイトの子を使うのに慣れているので、マナーを教えて、細かく指示を出してくれました。
数人配属されていたのですが、1人ずつバラして作業させていました。
たぬ吉が黙々と仕事をしていたらとてもほめてくれて
「期間が終わっても働いてくれていいよ。」
と言ってくれたので、自分が社会で使いものになると、初めて自覚できました。
職場のシステムや苦労や心構えを知る機会でもあります。
そしてまた、たぬ吉のように、自分がどんな仕事ができるのか知る機会にもなります。
不慣れな中学生を受け入れてくれる企業の協力があって実現している企画です。
↓子供が大人の手伝いをするのも大事だな、と思ってくださる方、
ぜひ、ぽちーっとしてくださいませ。