木曜日は、たぬ吉のアナログなくらしを紹介するコーナーです。
たぬ吉は、小さな田んぼを持っています。
トロ箱やバケツで、3年前から稲作をやっています。
種は、農協に聞きに行って、返信用封筒を送ると種もみをくれるというところを見つけてきて応募しました。
それからは、毎日郵便受けをのぞいていました。
写真手前の白い小さいケースが苗床です。
今年は、6月に入ってから田植えをしていました。
親ながら感心するところは、トロ箱のような小さい所に植え付けても株間を狭めていないところですね。
植え付け場所が狭いとチマチマと詰め込みたくなるもんなんですが。
話は変わって、こちらは先日愛媛のおばあちゃんが送ってくれた「四国ゆうパック友の会」の八幡浜の練り物です。
たぬ吉とまんちゅがコチビの頃、おじいちゃんが愛媛のかまぼこをたくさんお土産に持ってやって来たことがありました。
おじいちゃんの前ではよそよそしくおとなしかった2人ですが、おじいちゃんが外に出て行ったとたん1人1本ずつかまぼこをつかんで食べ始めたのにゃあ、母もびっくり。
そんなに食べたいのなら、そう言えばいいのに。
その話をしたら、おばあちゃんが時々送ってくれるようになりました。
山形の内陸育ちのきみしぐれは、あんまり知らなかったんですが、本物の竹に付けてあぶって作られたちくわも、いまだにちゃんとあるし、四国の方では「じゃこ天」という魚のすり身を揚げたものもあるんですね。
かつお節みたいに薄~く削ったかまぼこもあります。
で、あいかわらずたぬ吉は練り物が大好物で、学校から帰ったら1本、てな感じに食べています。
「うわーん、その食べ方はあんまりだぁ~。」
と主婦が泣いていると、夜にまた1本食べたりします。
ぎぇーっっっ!!!