ほだ木を1本もらってきて、乾燥や温度変化のないとこに置くといいと言われて、玄関に置いていました。
(だからうちは、玄関に入るとほだ木が立ってるような家です。)
そのしいたけが立派になったので、収穫することになりました。
さっそく、網に載せてあぶって、ぽたっとしょうゆを落として食べたら、厚みがあっていい香りがして、おいしい!
子供の頃、父ちゃんと山にきのこ取りに行ったら、うっそうとした山の中にものすごい数のほだ木が並んでいるのを見たことがありました。
あの山の暗さや心地よくひんやりとした空気、山の独特の湿った土のにおいが思い出されました。
たぬ吉は、たった1本のほだ木を今日もだいじに育てています。