こんにちは!

夫のパリ駐在に帯同し、2023年4月からパリに住んでいる豆だぬき🌿です。

 


現在2歳の娘と第2子妊娠中です。

 


今回は実際に絨毛検査を受けてみた感想や当日・翌日の体調について!

 


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遺伝子学の医師から説明を受けて、絨毛検査を受ける決断をしました。



まずは血液検査用の血液を採取します。そして、下着姿に薄ーいオペ着のようなものを着て、エコーする部屋に入ります。イメージはこんな感じの丈の長い薄い服で、色は左側の写真のような青色でした。




診察台に横になって、まずはエコーを行いました。



その際、医師が赤ちゃんの様子を見てくれたのですがなんと「臍帯ヘルニアは見当たらないけどな…」とのこと…!



別の医師を部屋に呼んで臍帯ヘルニアが見当たらないことの確認を行った上で、やはり「このエコーでは臍帯ヘルニアが見えなかった」と結論づけていました。



遺伝子学の医師が「この週数ならまだ引っ込む可能性がある」と言ったのは本当だったのか…?と思いつつも、エコーの時に赤ちゃんがかなりしゃっくりをしていたので、それで見えなかっただけじゃないの…?とも思いました。



エコーの結果、首の浮腫はやっぱり気になるのでこのまま絨毛検査は行った方がいい、と言われました。私としても話を聞いてリスク承知で覚悟したばっかりだし、もう受ける気満々で診察台に上がってるので、受けないという選択肢はない、という心境でした。



麻酔のアレルギーはないか?と念入りに質問され、エコーで胎盤の場所を確認します。そして針を刺す場所をしっかりと消毒してから局所麻酔を行い、その後、胎盤を採取する針をプスッと刺されました。



刺された時は、なんだかプチッと膜を破ったような感触がありました。麻酔をしているので痛みはありませんが、胎盤を採取する際にぐりぐりと針を回していたのが何となくお腹を引っ張られるような感じで違和感はありました。



針を刺してる所要時間としては1分くらいで、その後は舌で溶ける痛み止めを飲み、終了です。



48時間は安静にすること、お風呂には入らないこと(シャワーはOK)、痛みや高熱・出血があった場合は救急で病院へ来ることを言われました。また痛み止めの薬を処方してもらいました。



検査後はまだ麻酔が効いているのか、痛みはないものの少し重たいような感覚があり、針を刺したこともあって何だか心配でゆっくりとしか歩けなかったです。



家に帰ってからは安静にしていましたが、お腹の鈍い痛み、頭痛、微熱が出たこともあって、正直とてもしんどかったです…。そもそもストレスを感じやすい環境に、さらに追い打ちをかけるような身体的な辛さで、もう2度と受けたくないと思いました。



結局微熱は次の日には治りましたが、もっと熱が出たらどうしよう…、子宮内感染を起こしていたら…、お腹が痛くなって流産したら…と様々な不安が押し寄せ、気が気じゃない気持ちで当日は過ごしていました。



血液検査の結果は約2日後に、絨毛検査の結果は約2週間後に出るとのことで、一旦は検査結果待ちです。



次回は血液検査の結果について!