テレビでMR.BIGの最後の来日公演のドキュメンタリー番組を見ました。時折散りばめられるライブ映像の中には、代表曲におけるギター、
ベース、ドラムのかっこいい部分がバッチリ収められていて、
制作者側(TBSのディレクターさん?)はこのバンドの良さを
よくわかっているんだなーと感心しました。
それと、ビリー・シーンが70歳というのもびっくりでした。
話が少し逸れてしまいますが、最初ベースをやっていた自分が
ギターを弾くようになったきっかけには4つの説(?)があって、
①メタリカの曲をコピーしていて、”ギターとベースってほとんど同じ
ことやってるじゃん”と思った時。
②テレビで放映されたVAN HALENの東京ドーム公演で
エディ・ヴァンヘイレンがニコニコしながらギターを弾いているのを
見て、”かっこいい!”と思った時。
③ジョー・サトリアーニの『FLYING IN A BLUE DREAM』を聴いて、
ギターという楽器は色々な表現ができるんだなと感じた時。
そして、④つ目が、MR.BIGのビリー・シーンのベース・パートを
コピーしようとしたが全く歯が立たず、”自分にはベースは無理だ”
と少し挫折した時。
この中のどれか、もしくは複数が重なったのでは、と自己分析
しております。まあ、当時の記憶が曖昧なだけですが(笑)。
その他にもMR.BIGに関する自分の思い出はたくさんあって、
自分が最初に買ったギターはIbanezのポール・ギルバート・モデル
(紫とピンクのヤツ)で、ギター教則ビデオ『(INTENSE ROCK』)も買って練習しましたし、その割に何とかコピーしてライブで演奏できたのは
”Green-Tinted Sixties Mind”と”To Be With You”の2曲だけでした(笑)。更に来日公演のチケットが取れなくて落ち込んでいた時に
追加公演のニュースがあって、当時のバンド仲間とはるばる大宮までライブを見に行ったり。そこで生のポール・ギルバートのギター・プレイを見て、自分は速弾きギタリストになるのを諦めました(泣)。
気がつくと昔話が長くなってしまいました(笑)。
ADDICTED TO THAT RUSH!豆豆!