最近見た映画
『ゲット・アウト』
”違和感”、”居心地の悪さ”といったものが
モヤモヤ・ヒタヒタと物語の終盤手前まで続くところが
怖かったですし、真相がわかるにつれて
展開がスピードアップしていく感じもいいなーと思いました。
『エル』
映画の中の登場人物(主人公含め)は皆どこか歪(いびつ)で
クセがあって、悪い人ではないけど良い人でもない。
(人間は本来そういう生き物なのかもしれませんが…)
でも主人公を中心にそのような人々が関わりあい、
人間模様が作られる中で日常・人生が流れていく。
ヴァーホーヴェン監督流の、少しキツ目のフランス映画
なのかなーという印象も受けました。
イザベル・ユベール!豆豆!