買ったけど読んでいない本が溜まってきてしまい、
最近は読書の時間を増やすようにしています。
たった今読み終わった本
『いきものがたり』 水野良樹著
「いきものがかり」のリーダーの水野さんによる
(水野さん視点での)グループの歴史ノンフィクション本です。
およそ450ページです!
本書を読んで一番印象に残ったのは、
”続ける”ということの大切さです。
「いきものがかり」が凄いのは、”良い曲を作る”という
ことではなく、”良い曲を作り続けている”ということ
なんだなーとあらためて感じました。
メジャーレーベルに所属するソングライターとしての
思いや苦悩についても赤裸々に、時にユーモアを交えて
書かれています。
また水野さんの音楽に対する洞察力の鋭さというものが
はっきりと感じられて、読んでいて何度もドキッと
させられました。
(自分が言うのもなんですが)
特に”これから音楽の道を志したい”という人や
”ビッグ・アーティストになりたい”という人は、
読んでおいて損はない一冊だと思います。
まめものがたり!豆豆!