年末年始は特に出かけることもなく、
本を読んでいることが多かったです。
『コーチング・バイブル
―本質的な変化を呼び起こすコミュニケーション』
ヘンリー・キムジーハウス他著
”コーチ”というと自分はスポーツの指導者を連想して
しまうのですが、本書は特に分野を限定することなく、
クライアントと協働的な関係を築き、クライアントの人生が
より輝くものになるようにするためのコーチング、
に関するテキストとなっています。
(心理カウンセリングやセラピー、或いはコンサルティングとは
また違うものだそうです。)
すごく難しいかもしれませんが、自分自身へコーチングするという
見方も可能なのではないかと感じました。
『コールド・リーディング ―人の心を一瞬でつかむ技術』
イアン・ローランド著
人の現在や未来を言い当てる、占い師やサイキックと呼ばれる人
がいますが、そういった特殊能力がなくても
”コールド・リーディング”という話術を使えば同等の情報を
相手から引き出せる、という内容の本でした。
要するに”人を欺く”ためのテクニックなのですが、
読んでいて”ちょっと怖いなー”と思いました(笑)。
偶然にも2冊ともコミュニケーションに関する本でしたが、
”人を支援する⇔人を騙す”という真逆の内容で面白かったです。
COLD SWEAT!豆豆!