初めまして!まめです!

 

先日虹ヶ咲について語り合う会に参加し

そこでの皆さんの虹ヶ咲愛に感化され今回ブログを書いてみようと思いました。

今回は歩夢ちゃんの好きなところを改めて考えてみた事と、アニメ虹ヶ咲の歩夢ちゃんについての自分なりの解釈や見解を書いていこうと思います。
 

 

その前に、推しという存在はあなたにとってどういう存在でしょうか?

私にとって推しとは元気をくれる、楽しみをくれる、勇気をくれる、などなど今日も頑張ろうという活力を与えてくれる存在です。

そして何より応援したい!という気持ちにさせてくれるのが推しだと思っています。

 

その私にとっての推しが上原歩夢という存在なわけですが、実際はどういったところが好きなんだろうと今まで深く考えたことがなかったので今回考えてみました。

好きなところは、純粋に可愛い、表情豊か、ちょっと嫉妬しちゃうところ、など色々あるのですが、これこそが歩夢ちゃんの好きなところだなあと思うのはどこかと考えた結果

「侑やあなたとの関係性」という結論になりました。

 

この関係性というものをアニメ虹ヶ咲の話を自分なりの解釈や見解を交えながら書いていこうと思います。

 

 

 

 

まず1期1話。

いつものように二人の放課後を過ごしていた侑と歩夢ですが、たまたませつ菜のライブをみてスクールアイドルに興味を持つところから始まります。

 

そして1話終盤に歩夢がスクールアイドルをやってみたいと侑に告白するのですが

歩夢がスクールアイドルをやってみたいと思ったのは、せつ菜のライブを観た事がきっかけであり、自分の大好きを表現したい、大好きな気持ちを伝えたい、そんな想いがあったと思います。

ただ決め手となったのは

 

「夢を追いかけてる人を応援できたら...

 私も何かが始まる...そんな気がしたんだけどなぁ」

 

この侑の言葉だったんじゃないかなと私は思います。

 

 

 

自分がやってみたいという理由だけでは一歩を踏み出せなくて

侑ちゃんのために...という想いがあったからこそ

 

「私は...!スクールアイドル!...やってみたい!」

 

という言葉を言えたんだと思います。

 

最初の歩夢の夢は

「侑ちゃんのためのスクールアイドル。

 侑ちゃんにトキメキを届けられる存在になりたい。

 そして何かが始まるそのきっかけになりたい。」

という風に私は思っています。

 

 

 

 

 

そして時は流れて...1期11話。

侑はそれまでの歩夢や同好会のみんなを見てきたことによって

「音楽を、ピアノをやってみたい」という夢を見つけます。

 

その夢を歩夢に伝えようとしますが

歩夢はそれを遮るように侑を押し倒してしまいます。

 

歩夢の夢は

「何かが始まるそのきっかけになりたい。」

侑が夢を見つけたことによって歩夢の夢は叶ってしまいます。

 

夢が叶ったことにより歩夢の夢への歩みは止まってしまいますが侑は自分の夢へと向かって歩み続けます。

そして離れて行ってしまいます...

そうなることが分かっていたからこそ

ずっと隣に居て...とすがりつくかのように抱きしめてしまったのだと思います。

 

 

 

しかし、歩夢にも新しい夢が芽生え始めていました。

「みんなのためのスクールアイドル。

 みんなのために歌いたい。」

 

その気持ちを歩夢は自覚し始めますが、みんなを大好きになることで自分の侑ちゃんが大好きな気持ちが離れて行ってしまうのではないかと恐れ一歩を踏み出せないでいました。

 

 

そんな時ふとせつ菜に気持ちを打ち明けます。

「こんな私を良いって応援してくれる人がたくさんいて...

 その気持ちが嬉しくて...大切で...

 今は私の大好きな相手が侑ちゃんだけじゃなくなってきて

 本当は私も離れて行ってる気がするの...でも...」

 

 

その想いを知ったせつ菜は

ただ自分がもっとも大切にしている言葉を歩夢に伝えます。

 

「始まったのなら、貫くのみです!」

 

 

その想いを受け取った歩夢はスクールアイドルを始めたときの気持ちを思い出し走り出します。

「動き始めたなら...止めちゃいけない、我慢しちゃいけない。」

 

 

 

ここで私が思うのは、この時の歩夢ちゃんはまだ侑ちゃんとみんな両方を変わらず大好きでいられるということに気付いていなかったと思います。もしかしたら侑ちゃんと少し離れてしまうなんて思っていたのかもしれません。ですがそれでも自分の気持ちに正直にみんなのために歌うと決めて走り出した歩夢ちゃんは本当に強いな、凄いなって思うんです。

 

 

そしてその後ファンであり「あなた」でもある今日子たちから

黄色いガーベラ「愛」という言葉を受け取り

侑からもまたローダンセ「変わらぬ想い」という言葉を受け取ります。

ここで初めて歩夢は、侑ちゃんが夢に向かって歩き出したとしてもずっと隣にいてくれて、自分もまたみんなを大好きになっても侑ちゃんへの大好きも変わらず両方を大切にできるということに気付いたんだと思います。

 

 

 

 

 

次に歩夢の葛藤が描かれるのは2期12話です。

この話ではロンドンに住む少女からお手紙が送られてきます。

その内容は

スクールアイドルフェスティバルの歩夢ちゃんを見てときめいてしまった。

友達はスクールアイドルになりたいと言っていて、その夢を応援したいけれどロンドンにはスクールアイドルの文化がなくてどうしていいか分からない。

でも諦めたくはない。

というものでした。

 

歩夢はその子の夢を応援したい

自分も何かしてあげたいという想いからロンドン留学を考えます。

(名前も知らない会ったこともない、侑ちゃんではないただ一人のあなたのためにもそう想える、寄り添えるのが本当に歩夢ちゃんらしくて歩夢ちゃんにしかできない事だと思います。本当に凄いです。)

 

 

 

そしてその事がきっかけで、また新しい夢が芽生え始めます。

「スクールアイドルの素晴らしさを世界に伝えたい。」

 

しかしこの夢を追いかけるということは

いつかは侑ちゃんと同じ場所に居られなくなるのではないかと不安を覚え一歩を踏み出せません。

(1期12話は心の距離が離れてしまうことに不安を覚えていましたが、2期12話では物理的な距離が離れてしまうことに不安を覚えてるんだと思っています。)

 

そのころ侑もまた作曲コンクールに出場するかに悩んでいました。

しかし、本気のみんなが集まる場所に

音楽をやってみたいだけの自分が入っていいのかと始める前から諦めてしまいます。

 

お互いが足踏みしている状態でなかなか一歩を踏み出せません。

 

 

 

 

そんなときラブライブ東京予選の応援を配信で行うことになり

距離が離れていても応援し気持ちを届けることができると実感します。

 

そして彼方から

 

「距離なんて関係ない。」

「背中を押して距離が離れったって

 押してくれた手の温もりは残るよ。」

 

という言葉をもらい

距離が離れていても心の距離は変わらず

いつだって隣で応援し支え合うことができるということに歩夢は気付きます。

 

そして一歩を踏み出すことを決めた歩夢は侑の背中を押します。

 

「わたし!年が明けたらスクールアイドルは凄いって伝えるために留学してくる!
 侑ちゃんもどんどん進んでくれなきゃ置いてっちゃうんだから!」

 

「...うん!私も決めた!作曲コンクールに参加して自分を試してみる!」

 

侑と歩夢はそれぞれの新しい夢に向かって歩き始めます。

(今までずっと隣で一緒に歩いてきたからこその背中の押し方で大好きです...!)

 

 

 

たくさん書いてきましたが

こういったお互いがお互いを応援し支え合う関係が私は大好きなんだと思います!
 

これ以外の話にもたくさん好きなシーンがあるのでいくつか紹介しようと思います。

 

・1期11話

焼き菓子同好会がスクールアイドル同好会のためにクッキーを作ってくれたシーン。

 

たった1カットですが同好会のために作ってくれたクッキーを見て心の底から嬉しそうにしているのが伝わってきて好きです!

 

 

・1期13話

雨でスクールアイドルフェスティバルが一時中断になり諦めかける侑ちゃんに声をかけるシーン。

 

「終わりじゃないよ。

 これで終わりになんてできない!...まだ、伝えたいことがあるから!」

 

ここの言い方が力強く頼もしくもあり

歩夢ちゃんらしく優しく寄り添う感じもして大好きです!
 

 

・2期6話

見た人みんなが好きであろうシーン。

 

「始まったのなら貫くのみ!でしょ?」

 

せつ菜ちゃんから受け取った言葉を自分の言葉にしてせつ菜の背中を押します。

それだけあの時せつ菜ちゃんから受け取った言葉は歩夢ちゃんの中で大きなものだったんだなとも感じ本当に大好きです。

 

 

・2期8話

侑ちゃんが作曲に悩んでてもやってくれると信頼しているシーン。

 

「きっと大丈夫だよ。

 私たちは私たちにやれることをやろう。」

 

そうすればきっと侑ちゃんもやってくれるから。

信頼していることが分かるシーンですごく好きです!

 

 

・2期13話

注目を浴びてしまいおろおろしている侑ちゃんに声をかけるシーン。

 

「侑ちゃん。」

 

言わなくても伝わる想い...そっと背中を押す歩夢ちゃんとそれに応える侑ちゃん。

二人の関係がよく分かるシーンでとても好きです!

 

 

(3つぐらいのつもりが選びきれなくて5つ書いてしまった...!)

 

 

 

 

 

 

ここまでアニメの話を書いてきましたが

歩夢とあなたの関係というのは歩夢ちゃんがいる世界だけでなはなく

私たちがいる世界でもその関係はあると思います。

 

その一つが2019年12月14日(土)に行われた

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 First Live “with You” 」Day1での「開花宣言」です。

上原歩夢役の大西亜玖璃さんが開花宣言を歌っている途中、あまりにも気持ちを込めすぎて涙をこぼしてしまいます。

声を詰まらせながらも歌を続けますがその後の

 

「みんな!一緒に歌おう!」

 

この言葉で会場にいるあなたが

 

「ラーララーララーララー」

 

と歌いだします。

この時の「ありがとう」と言っているかのような表情で耳を傾けてあなたの歌声を聴いている様子が本当に歩夢ちゃんに見えました...!

そしてあなたからの想いを受け取り最後まで笑顔で歌い切ります。

まさに歩夢ちゃんとあなたの関係だなあと感じとっても好きです!

 

 

(Day2の「開花宣言」の同じシーンでは

 とても嬉しそうに楽しそうに耳を傾けているのも素敵なので是非見てください。)

 

 

 

 

話は変わりますが、ここまで書いてきて一つ思ったことは

最初に書いた「推しは今日も頑張ろうという活力を与えてくれる」というのは

歩夢ちゃんがどんどん成長して前へと歩んで行って、そんな歩夢ちゃんに置いて行かれたくない負けたくないという想いや、胸を張って応援できる自分でありたいというのがあって今日も頑張ろうというように思えるんじゃないか、なんて思いました。

このブログを書こうと思ったのも歩夢ちゃんを見て何か新しいことに挑戦してみたいと無意識に思ったからなのかもしれません...!

 

 

 

 

 

歩夢ちゃんは侑ちゃんだけでなく私も含めてあなた一人一人に寄り添ってくれて

私は歩夢ちゃんからもらったパワーを胸に今日も頑張ろうと思えたりもっと応援したいと思えます!

そして歩夢ちゃんもまたあなたからの想いを受け取りさらに輝くのだと思います!

 

 

まさに「夢への一歩」の歌詞の通りです!

あなたがいるから

私も輝ける

ありがとう

 

 

この一人一人に寄り添い支え合う関係こそが

私が思う歩夢ちゃんらしさであり一番好きなところです!

 

長々と書いてきましたがこのような想いを込めて

私はこれからも

 

歩夢ちゃん大好き!!!

 

と言いたいと思います!

 

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました!!

 

虹 虹 虹 虹 虹 虹 虹 虹 虹 虹 虹