もうすぐ
Baby Loss Awareness week
が始まりますねキョロキョロ
まめの事があるまで、全く知らなかったこのイベントに、
せっかくなので参加してみようと思っています。
Wave of Light用のキャンドルも準備ができました照れ

キャンドル作家さんにイメージを伝えて、作ってもらいましたお願いお願いお願い

赤ちゃんの命を想い、讃える。
この週間を迎えるにあたって、
中途半端になっていたあの子の勇姿を、きちんと振り返っておきたいと思います。



NICU*3日目
産まれてから輸血に薬剤を点滴し続けたまめの体は、
パンパンに浮腫み始めていた。

私達は目をギュッとしたり、
唇をムニャっとしたり、
日に数回まめが見せる反応を必死に探していた。

すごいな、
一生懸命生きようとしている。

先生が近づいてきた。

まめは産まれてからほとんどおしっこをしていない。
これからもでなければ腎臓の悪化が考えられること、
カリウムが上昇し心不全や不整脈の恐れがあること、
出血が止まらなければ腹膜透析も難しいとのことを説明された。

少しずつ少しずつ、現実が体に染み込んでくる…。

NICU*4日目
朝先生からまめの現状について説明があった。
先生はとても丁寧に、ゆっくり説明してくれた。

治療に反応してくれている部分とそうじゃない部分があること。
もし命が助かっても、
寝たきりの重度の障害が残る可能性がかなり高いとの事だった。

そうか、
母ちゃんは
まめがおっぱいのんだり、
泣いたり、
ハイハイしたり、
タッチしたり、
そーゆーの見れないのか…

こんなに可愛いのに…
見たいな…

NICUに戻ると、
いつも乗せていた目の上のガーゼを外していた。

小さくて可愛いおめめをギュッとした。可愛い照れ

鼻は父ちゃんそっくり。
きっと父ちゃんみたいな強くて優しい人になるんだ…。

夜、
転院した日からお世話になっていた助産師さんから退院の説明があった。
ミルトンのサンプルと、冊子をもらった。
冊子の内容は
『赤ちゃんとの生活』
だった。

ついつい
『私にもこの冊子がくるんですね…』
と言ってしまった。
助産師さんは悪くないのに、
助産師さん一緒に泣いてくれた。

ここはリスクの高い妊婦さんや赤ちゃんが来る所。
こんなことも少なからずあるんだろう。

本当に大変な仕事だ。

明後日は退院、
24時間、
いつでもまめに会いに来られるのはあと少ししかない。