まずこれは言っておかないとダメですが、本作は予備知識が無いキツイです。
後でAmazonで調べて杉浦日向子さんの同名小説を映像化したものだと知りました。
簡単に要約すると、江戸時代における葛飾北斎とその娘の生活を描いた作品です。
やっぱり「オトナ帝国」とかと比較すると、物凄く内面的ですよね。
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やっぱり「オトナ帝国」とかと比較すると、物凄く内面的ですよね。
ただ、映像美やコマ割の仕方、そして効果音まで完璧です。描かれた龍の絵がぞぞと動いたりする描写。
でも全編と通して90分程度で、これとって主人公に明確なストーリーがあるわけではありませんので、万人向けではありませんね。
原作ファンが映像を見て、すげぇーーと言える作品です。
もし本作を観るなら是非、予備知識を入れてから見ましょう。
江戸風俗研究家でもある漫画家・杉浦日向子の原作を原恵一監督がアニメ映画化。
もし本作を観るなら是非、予備知識を入れてから見ましょう。
●あらすじ。
江戸風俗研究家でもある漫画家・杉浦日向子の原作を原恵一監督がアニメ映画化。
葛飾北斎の娘で、恋に不器用な浮世絵師のお栄と、両国橋や吉原、火事、妖怪騒ぎなど、喜怒哀楽が満ち溢れる江戸の街で暮らす人々の姿を、四季の風景と共に描き出す。
（Amazonより引用。）
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