子どもたちに対しても、

夫に対しても、

それ以外の全ての人に対しても、





見返りを求めない、

思いやりができる人になりたいです。











わが家のマンションの駐輪場は、


乗せるところが、

ギギギーと動くタイプです。

(伝わりますか?)










載せ下ろしたりするときに、

スペースが狭かったら、


お隣の自転車を、

ギギギーと押して、動かすことができます。










私が契約できた駐輪場は、

幸い1番左はしっこの駐輪場で、










もし自分の自転車が出しづらく

なっていても、

右側にきている自転車だけを

押して避けることで

自転車を出すことができます。












そして、私のすぐ右隣の自転車は

ハンドルがちょっと特徴的で、







駐輪台を押して

結構スペースを開けないと、


ハンドルが前乗せ部分に

引っかかってしまい

出しにくいです。











私は自分の自転車を出したり、

戻したりした後、







なるべく、

その特徴的な自転車の

さらに右隣の子ども乗せ自転車が

出しやすいようにと、








自分の駐輪台側に

特徴的な自転車を寄せるのですが、










私が自転車を

出したり戻したりしようと

するときは、









大抵その特徴的な自転車が、

うちの自転車に対して

押し付けられています…











それを見て、いつも、


「私は、2個隣の

 子ども乗せ自転車が

 出し入れしやすいように、

 ハンドルの大きい自転車を

 自分側に寄せているのに、



 






 何であなたはいつも私の方に

 その自転車を押し付けてるの?ムキー










と思ってしまいましたが、










「自転車入れやすいように、

 よけたよ!」










と、自転車を降りた

子どもたちが、

私がとめるために

隣のハンドルの自転車を

よけてくれたとき、










ありがとう。

私も、たとえ見返りがなくても、

見ず知らずの人のためでも、

少しの手間なら出し惜しみせずに

思いやれる人になりたいし、

それを子どもに行動で示せる

大人になりたい、

と思いました。










いつも子どもたちの

行動から学ばさせられています。









育児は育自、と

子どもが赤ちゃんのときに

言われたときは、

全くピンと来ませんでしたが、

最近は実感しまくりの毎日です。