「これから本格的に妊活に取り組むけど、どんなことに注意すればいいんだろう?」
「妊活に良い食べ物、悪い食べ物って何?」
不妊治療って単語は聞くけど、どんなふうな治療なの?私たちにもそれって必要?」
「ぶっちゃけお金ってどれくらいかかる…?」

などなど、はじめての妊活は疑問や迷うことがたくさんありますよね。

実際に私もそうでした。

そんなときに頼りになるのが、妊活本です。

今回は、私が読んだ本の中で本当に役に立った2冊をご紹介します。


妊活本のおすすめ①


妊活の基本を学ぶのに十分な一冊です。
冒頭で挙げた、食べ物や不妊治療、妊活にかかるお金のことなど、まずは知っておきたい内容が、しっかりとまとまっています。

私は、
この本をもとにしたタイミング法4回
→クリニックで多嚢胞性卵巣症候群と診断
→直後に4回目のタイミングが成功していたことが分かり、妊娠判明
となりました。

この本のおかげで、タイミング法の基本を知って妊活をスタートできましたし、
多嚢胞性卵巣症候群と診断されてショックだったときも、その解説を読んで、「妊娠できないわけじゃないじゃん!良かった〜」と前向きになりました。
夫に何かを説明するときも、本があると便利でしたよ。


妊活本のおすすめ②


(私が持っているのは、以下の本なのですが、同じデザインのものが見つかりませんでした。タイトル・著者・出版社が同じなので、新装されたのだと思います。)




冷えとりで有名なお医者さんが書かれた本です。
文字通り、冷えとりをして健康になりましょうという内容なのですが、これが妊活にも効きました。

この本は、私と夫の大学時代の恩師へ、結婚の報告へ行った時に、
(恩師には2人のお子さんがいて、奥様が39歳、45歳の時に出産しています)

「将来、子供が欲しいと思った時に見てほしい、俺たちは高齢出産と言われる部類だけど、これで妊娠した!」
と渡してくれた本です。

「妊活本じゃないじゃん!」と当時の私も思いましたが、湯たんぽや靴下の重ねばきなど、すぐできることから始めて、気づけば妊娠していました。

そのため、妊活にいいものをいろいろ試したけど、ちょっと行き詰まっている…という方にもおすすめです。



以上が、私の本当に役に立った妊活本です。
まずは正しい知識を知り、できることから始めていく、ということの一助になれば嬉しいです。