こちらの記事で
親指が外側か内側かで
赤ちゃんの性格がわかるよ
ということを書かせていただいているのですが
グーの手の時に
親指が外側に出ている赤ちゃん
活発・積極的な傾向
親指が内側に入っている赤ちゃん
おとなしい・受身・人見知りが強い傾向
この様な傾向が見られます。
なぜ?
その答えは、一つ前の記事
こちらを読んでいただくと
想像しやすいと思います。
親指が内側に入っている赤ちゃんは
出産時、もしくは妊娠中などに
ストレスがかかったことで
自分の身を守るスイッチを
発動させたイメージの状態です。
身を守る
接触回数の少ない人は危険(人見知り)
慣れていない場所は危険(場所見知り)
いつも慣れた姿勢が安心(背中スイッチ・眠りが浅い)
察知するアンテナを鈍くする
(目が合わない・動かない・笑わない・発達がゆっくり)
子育ての悩みとされる( )の中の症状は
むしろ赤ちゃんにとって
自分を守るために必要なアイテムです。
上記の角度から悩みというものを
捉えてみると
悩みは悩みではなくなり
その症状に感謝の気持ちが出てきたり
愛おしささえ感じることもあると思います。
症状に、何一つ意味のないものはなくて
症状は、今より幸せになるためのサイン
そう私は思っています。
親指が中に入っているサインを見つけたら
『緊張』をほぐしていけば良いだけです
1つ目のやり方は、昨日の前回の記事に書いた通りです。
その他にも、オススメしたい促しはこちら
親指が内側に入ったままだと、後々、おもちゃを上手く持てない、つまめないなどの悩みが生じやすいです。
その悩みが表面化するまで、待つ必要はないので、ぜひ遊びの中に取り入れてみてください
こちらの記事は、把握反射が弱いお子さんに向けて書いた記事ですが
親指が内側に入っている赤ちゃんにも、とてもオススメの促しです。
写真の通りの場所を刺激してあげるだけです
撫でるように押しても意味がありませんので
程よく刺激をしてあげてください
動画で具体的なやり方を確認したい方は
こちらをご活用ください