レッスン中に
眠たくなってきて愚図りだした赤ちゃん。



ママに

「こんな風に愚図りだしたらどうしていますか?」

と確認すると



「抱っこでなだめて寝かせる事もあるけれど
指しゃぶりをすると
そのままひとりで寝てくれるので
いけないとは思いつつそうさせてしまう事がある」

と素直に答えて下さいました。




なるほど!



受け取った私が先ず何をしたかというと
前向き抱っこです。



前向き抱っこをして
赤ちゃんが違った景色を見ることで
気分転換になって自然と泣き止みます。


泣き止んで、切り替えられたなと思ったら
再び床に降ろします。


そして、遊びに誘います。



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「眠いから寝かしてあげないといけないと思っていました」と

この一連の流れを見ていたママが言いました。




寝ぐずりってどんな時に起こると思いますか?



要は、交感神経と副交換神経のスイッチのオンオフが上手に出来ない状態なのですね。



どうして、ON・OFFが上手に出来ないのか。


それは、目一杯【ON】を満喫していないからです。




いっぱい目を使って
いっぱい体を使って
遊ぶ時間を持つことが
コテッと寝る事に繋がります。





なので、グズグズしている時に
私はあえて寝かせる事はしないのです。



逆に、気を切り替えてもらって
しっかり遊ぶ時間に当てます。


しばらくするとまた、眠さがやってきて
グズグズし始めます。


そうしたら、また、新たな遊びを提供します。

そうするとまた赤ちゃんは遊び始めます。


これを2、3回繰り返した赤ちゃんは
眠さの限界がやってきますね。


そうなった所で眠いなら寝てどうぞというスタンスで寝かしつけに入ります。



実際、赤ちゃんの限界が来たかな?という所で
私が抱っこして3分位で寝入りました。



いつもなら
何十分と抱っこして寝かしつけたり
しょうがなく指しゃぶりをして
寝てもらったりしていた所を

何種類かの遊びでしっかり目を使い
体を使ってもらい
遊びや発達促進も出来て
抱っこで3分で寝かしつけを終える
という状態にシフトしました。




こんな過程を経て

「寝ぐずりであえて、寝かせようとしなくても良いというのは目からウロコでした」

という感想に繋がったのだと思います。




私は、あえて寝ぐずりする子は寝かせてあげません!(笑)


愚図る位ならもっと一緒に遊びましょ♪とお誘いします。


そして、疲れ果ててからコテンと寝てね(ハート)と想っています^ ^



寝ぐずりで疲れ果ててしまうなんて勿体無い!

その時間、視点を変えて遊ぶ時間に当てましょう。




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赤ちゃんの寝ぐずりは、困ってます!の
サインです。



新たな視点で、関わりながら
しっかり遊ぶを提供してスイッチのオンオフ体験を重ねていきましょう。


次第に赤ちゃんは、それが当たり前になり
眠くなったら寝る
遊ぶ時は遊ぶ
メリハリリズムを獲得していきます^ ^




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