横抱き授乳をしている時は
何の問題も感じないのですが


縦抱き授乳にして
足場が確保できた途端
赤ちゃんはぴょこぴょこ立ち上がってしまう姿が
よく見られる様になります。




この時、あなたは、どう感じますか?




飲みにくいのかな…?


落ち着きが無くなったような...。


おっぱいの飲む量が減り
頻回授乳になってつらい…。



こんな声をよく聞きます。




授乳姿勢を変えただけで
こんなにも反応が違うものかと
実感するタイミングでもあります。




たかが、足裏が付いているか、浮いているかの話ですが


それが大きな違いだと言うことに
気づくきっかけになります。









足裏がつくと、赤ちゃんは自らの力で
足に力を入れて立つことが出来ます。


足裏が床についていない環境下では
何もアクションのしようもないということです。




縦抱き授乳をして
頻回に立ち上がってしまうということは…


これが、離乳食になったらどうでしょうか?

足場が確保されたら、直ぐに立ち歩きたくなりますね。


ベビーチェアの様に足がブラブラ状態では
またしても、アクションのとりようがない状態に
置かれると言うことです。


それが、1歳を過ぎてくると
急に椅子に座って何かをする機会がぐんと増えますね。



さて、そうなった時
お子さんはどんな反応や動きをするでしょう…?


ママは、お子さんにどんな声をかけるでしょう…?








縦抱き授乳をして、直ぐに立ち上がってしまう場合
お腹・下腹部の緊張が強い傾向があります。



仰向けで寝ていると
足をあげている子や

皮膚トラブルがある場合もそうです。



縦抱き授乳で、ぴょこぴょこ立ったり座ったりは
ぜひ沢山させてあげましょう。


普段、足裏をつく機会が無かった為に
下腹部を動かす事が出来なかったので
自らぴょこぴょこさせて
緩める事をしています。



赤ちゃんの行動は、全てちゃんと意味があります。


自分の意思でカラダを動かす事の出来る環境を
届けたいものです。









食事のマナーは、授乳姿勢からはじまっています。




自分の意思でカラダを動かす事の出来る環境の作り方は


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