パリオリンピック始まったんですね


私は…

ホントに


スポーツ観戦…というものに

疎く…

※観るのは、高校野球ぐらい



今朝、ネットニュースにあがってきて

初めて


「あ…オリンピック、始まったんか」

ってことに気付きました😅



そうだった

今回は

フランスだった🇫🇷



開会式…


セリーヌ・ディオンさんが

♫愛の讃歌♫を歌われたそうですね…



♪青空が落ちようとも 地球が壊れようとも そんなことは どうだっていい 貴方が私を愛してくれるなら♪


♪神よ 愛し合う二人を 再び 結ばせ給え♪





あとは…


マリー・アントワネットをイメージしたと思われる女性が


自分の生首を持って

革命歌を歌う


…という演出もあったそうで




日本では賛否両論あるようですが…




ギロチン刑って

マリー・アントワネットだけではなくて


それは、もう…たくさんの王侯貴族が処刑され




後には


革命を起こした側の人たちでさえも

ギロチン刑を受けたとかっていう…



物凄い人数の人が強いられてしまった政だったようです。。




やっぱりね


王や王妃だけでなく


貴族や政治家等の

家系に生まれてしまうと



国の為に

自分の人生を捧げなければならないので



自分で進路を選ぶこともできなければ



自分の考えや意見がとおることも

おそらく、そうそうない



パートナーを

自分で、選ぶこともできない



子供を産んでも、

自分で育てることができない。



どんなに裕福な生活をしてるように見えても


たくさんあるお金を


自分の意志で、自分が買いたい物に

使えるわけではないんだろうと思います




マリー・アントワネットは

農村での暮らしに憧れていたと聞きます



家族水入らずで

自給自足の生活をしながら



好きな時間に

好きな物を食べ…



身軽な服装で

買い物に行く



遊びにも行きたかっただろうし



家族の為に

自分で料理もしたかったかもしれません。。



だから…


♪愛の讃歌♪

…という曲は…



自分で自分の人生を選ぶことのできない家系に

生まれ…


ギロチン刑で

人生を終わるしかなかった人達…



愛なき世界…

自由なき世界を

強いられてしまった人達の…


魂の叫びかもしれないですね。。





※《開会式演出に対する考察》

斬首された首を持つ女性の演出に対し
色んな方の感想を読みました

『死者に対する冒涜だ』
とか
『残虐な革命を肯定する国』
とか
『残虐な形で、王政廃止したことに、誇りをもってる国』
とか
『マリー・アントワネットの故郷オーストリアに失礼だ』
とか

否定的な感想をかなり見ました


でも
私は…
そうは思いませんでした。


何故なら


女性の首は…

革命軍の勝者が
持っているのではなく…

女性…自らが持っているということ。




そして
その女性自身(死んでるはずの生首)が…

《革命の歌》
…というものを歌っているということ



これらは…

女性の霊魂が

今から
復讐革命を起こそうとしていることを
表現しているものと思われ…

よって…

残虐な革命を
肯定しているわけでも…
誇りに思ってるわけでもなく


こんな革命を起こすと

《被害者による復讐》という名の
《因果応報》が起こるよ


『だから、こういう勝ち方をしても、自分も同じような目に遭いますよ。命を大切にしましょうね』

…っていう注意喚起だと
解釈しました。
※実際、革命軍の人達も、後に、ギロチン刑に遭ってたりするわけですし…。


だって
オリンピックは
平和の祭典ですよ


私は…
フランスに行ったことがないし
フランスのこともよく分かってないですが


自国の歴史を
決して、美化することなく
直視し…

その過ちを
世界発信する
勇敢な国なんじゃないかな…

私は…
そう、思いました。。