エーデルワイスは…

アルプス山脈に咲く花ですが…💮


花さき山に咲く花は

色とりどりの花だそうです🌹🌼🌷



お待たせしました😄音符

(ん?待ってない)



今日は、いよいよ

お花🌺…の話をしようと思います


斎藤隆介さん作

📖『花さき山』

絵本の話です。




この絵本は…

今から、約40年ほど前…


私が、子役をやってた頃に👧


ある教育映画🎞の…


読み聞かせをしてもらうシーンで

読んでいただいた絵本なんです。



花さき山に

咲いている花たちが…


どうしてこんなに綺麗なのか

どうしてこのように咲くのか


山で出会った山ンバが

教えてくれます。


ふもとの村の人間が、

優しいことを一つすると、一つ咲く


自分のことより、人のことを思って…


なみだをいっぱいためてしんぼうすると…


その優しさと健気さが、

こうして、花になって、咲きだすのだ


このお話で…

山ンバと出会う女の子は

10歳ですが…


私も、当時、

それぐらいの年齢だったかな😊


言っちゃなんですけど…


当時は、

絵本の内容など

全く頭に入ってません 笑笑



でも…その後

人生を経ていくうちに…


ようやくこの歳になって、


この絵本の言ってることが、

身にしみて理解できるようになったというわけです。。



優しさって…

実は…


単純に

「優しくしよう」とか「優しくしたい」

…って思いだけで出来るほど

簡単なものではなくって…


自分が経験したような辛さを…


「他の人に味わってもらいたくない」

「もっと楽に生きて欲しい」


そういった共感力から

生まれてくるものなんだろうと

私は、思います。


だから、

まだまだ人生経験の浅かった

子供時代の私には、


「優しいこと」と言われても、

あまりピンとこなかったのかもしれません。


優しいことをすれば

花を咲かせることができます。


でも、残念ながら…


自分の見えない場所で

いつの間にか咲くので…


「自分が咲かせたんだ♪」

…という実感もなければ


自分が咲かせたことに

気付くこともない。


人はよく…

幸せそうな人を見ると…

「前世で、どんな徳を積んだんだろう」

…なんて言い方をしますが


まさに 

そんな感じかもしれません。


全ては

見えない形で返ってくる。


私もなんか

すぐ期待しちゃって😅


優しいことできたかな?なんて思うと

「なんか、いい事あるかな?😍?」

とか思ってしまいますけど…


それ思ってる時点で

相手に対する優しさよりも

自分の欲望の方が勝ってしまってるので


いい事なんて

あるわけがない 笑笑


見返りを求めない

純粋な優しさ、ホントの愛

それを、ちゃんと持つことができたなら


想像すらしてない

とんでもない方向から…


《幸せ》というものがやってくるのかも

しれません☺️



📖『花さき山』


よかったら…

読んで見てください🍀