高校時代から仲良しの、Aちゃんという友達がいます。



お互い地元を離れていますが、今住んでいる場所が近いので、年に数回会っていました。



最後に会ったのは、春休みだったかな。

そういえば、それからしばらく会っていませんでした。



私自身、1学期は子供達の発熱が多くて仕事も休みがちだったし、友達と約束しても軒並みキャンセルしてばかりだったので、去年は自分のお友達と会う機会がとても少なかった💦




お正月が過ぎた頃、

Aちゃんからメールが届きました。

良く会う友達だったので、私は癌の事実を打ち明けました。




すると、




「えっ😭私も!!」





と、まさかの返信がきました。





エッ!

え〜っ!!!!!




Aちゃんは、夏に乳癌だと分かったので、

私より3〜4ヶ月先に治療を始めていると。




そんな事ある!?




ビックリしました。

とってもショックでした。



Aちゃんは、本当に本当に誰にでも優しくて、誰からも好かれるとっても良い人。

長年一緒にいるけれど、人の悪口も言わないし、喧嘩したり怒る所も見た事ないくらい、穏やかで本当に優しいお友達。

こんな良い子が、何で癌になる!?

何でこの子が病気にならなきゃいけないんだ!?


と思いました。



そして、ステージや転移大丈夫かなぁ?

など色々心配になりました。




これは近々会わなければ!

となり、数日後お友達に会ってきました。



お友達の家に行き、

お互いの経過を報告。



今お互いが治療の為に通っている病院は違うけれど、

お互いに1月に乳癌検診をしているのだけど、同じ検診センターで同じ月に検診を受けていました。



その後、詳しい検査の為に行った乳腺外科クリニックも同じでした!!



割と近くに住んでいるとはいえ、

多数の病院や健診センターがある中で、

お互い同じ病院で同じような経過を辿っていてビックリしました。



そして、お互い健診センターからの検査結果が微妙だった事も共感しました。

友達にいたっては、しこりがある事も伝えて医師に診察もしてもらったけれど、マンモグラフィのみで、画像上大丈夫と言われた為、発見が遅れた事実もありました。

(不信感しかない)




癌のタイプや大きさは若干違うものの、

お互い、今の所同じくリンパ節転移まではしているという現実。




友達は、手術より先に抗がん剤をしているので、治療の経過は違いました。




だけど、同じように小さな子供達を抱えながら闘病している現実。

同じような心境。

使用する薬もほとんど同じ。

抗がん剤の副作用も同じ感じ。

髪がないのも同じ😂



 

友達も同じ癌だなんて、悲しすぎるけれど。

同じ年、同じ時期に、同じ病気になった事、

悲しい偶然なんだけど。



まだ、私達ちゃんと発見できて良かった!

自分達で気づいて良かった!

もっともっと大きくなる前に気づけて良かった!

もしかしたら気づかず今でも生活していたかもしれないもんね。

友達もちゃんと治療できていて良かった!




私達、絶対絶対絶対一緒に治そうね‼️

絶対老後、一緒に沢山旅行に行くんだからね‼️

お互い治療辛いけど、頑張ろうね‼️

と、強い強い励みになりました。



言葉は言霊!



癌、絶対やっつける!!!!!

今年は皆んなが病気が治る年にしたい!!




アラフォーになり、やっぱり乳癌発症率も上がるってくるんだろうなと思います。

大事なお友達や家族にも、きちんと健診に行く事、しこりがあったら、放置せず細胞診してもらう事。

伝えていこうと思いました。