今週末は、盛り沢山、目一杯楽しんだ2日間でした。
子供達と沢山遊んで、私自身も相当楽しみました。
タイルのミュージアムに行きました。
その時、お隣の施設で、地域の子供達の絵画の展示会が開かれていました。
幼稚園、保育園の年少さんから、小学校の子供達の絵画が沢山飾ってありまた。
きっと市で入選した子達の作品なので、どの子の絵もとても上手でした👏👏✨
普段息子の絵しか見る機会がありません。
自分の息子の絵はどんどん上達しているし、それを見て親バカな私は、凄い凄いと感動していました。
しかし、今回同じ年少さんの絵を見て、こんなレベルの絵が描けるのかとびックリしました。
そして、年中、年長と一歳歳が上がるごとに抜群に上手になっていく！
幼少期の1年の差って大きい！！
どの絵も、きっと子供たちがすご〜く楽しい！嬉しい！と思いながら夢中になって描いた絵なんじゃないかなぁと想像できる。伝わってくる物があり、見ている側も嬉しい気持ちで一杯になりました。
小学生の部になると、もう美術館に来たかのように感動の数々でした。
上手い、うますぎる‼️
これは、大人が手助けしているのか？というくらいのうまさ！
絵のうまさに加えて、絵の具の塗り方、重ね方、色使いのうまさ。
表現力の素晴らしさ！
この子達はどんな感性をしているのか。どんな環境で育ったのか。
知りたい気持ちでいっぱいになりました。
子供達の絵画展がこんなにも楽しくて感動すると思いませんでした。
私は図画工作が凄く苦手でした。
幼稚園の時、ライオンを描いた時に、うっかり足を5本描いてしまって。
間違いに気付いても消すことができなくてそのまま出しました。
その時、担任の先生と他の先生が、ひっそりと私の絵を見て、
「この子、足5本描いてるよ！笑」
と言ってクスクス笑っているのを聞いてしまって。
その時、あぁ、私の絵は下手くそなんだ。とんでもない間違いをしてしまったんだ。なんで私は足の数を間違えてしまったんだ。
と凄ーくショックを受けた事を鮮明に覚えています。
それがきっかけかは分からないけど、私の中で自分は絵を描く事が苦手。下手くそ。恥ずかしい。上手い子が羨ましい。
廊下や教室に絵を張り出される事が苦痛で仕方ない。
早く張り出した絵を片付けて欲しい。
毎回そんな事を思っていました。
だから、息子や娘には楽しく絵を描いて欲しい。
なるべく感性豊かに、育って欲しい。
夫は絵が上手いので、夫の才能が遺伝すればいいのに！と思っています。
そして、一生懸命描いた絵は褒めて、褒めて褒めまくって、沢山沢山描いてどんどん上手くなっていって欲しいと願っています！
今回の絵画展をみて、年齢別にどんな絵を描けるのか凄ーく参考になりました。
クレヨンや色鉛筆だけじゃなく、絵の具を使ったり、様々な物を描く機会を作っていこう！
と大きな刺激をもらいました。
そしてタイルミュージアム。
ここでは、ワークショップを予約していました。
タイルを使った作品作り。
1人500円。
写真立て、コースター、小物入れから作る物を選べ、
息子、夫、私の3人はそれぞれ写真立てを作りました。
自分で好きなタイルを選んで貼り付けていきます！
息子にとってタイルという物をあまり見た事がないので、綺麗なタイルを見る事、工作をする事は良い刺激になるんじゃないかと思って申し込みましたが、息子と共に、私も夫も結構ガチ本気で作りました！
娘にはボンドを付けるお手伝いをしてもらいました。
