わたしの母は81歳
68歳のころから認知がはじまり
70歳でホームに入りました。
71歳で、すでにわたしの事は全く
わからなくなり、会話すらできない
人に、なってしまいました。
きっかけは、父の介護の日々そして父の死から
認知が、はじまりました。
母は、乳がんにもなり6年前手術しましたが
全摘できませんでした
糖尿病も40歳から患ってたので
インシュリンも投与してました。
12月ホームでコロナが流行り
今、ホームでクラスター状態
その中母がコロナになりました。
酸素濃度80。目が上を向き戻らない
搬送された病院では、低血糖だと
点滴して、ホームに帰されました。
その２日後
呼吸困難、意識レベル低下
熱もあるのでコロナ患者を引き受ける病院に搬送されました。
肺に水が溜まっていて意識レベルも低下で
年末入院しました。
1月４日、コロナ自体は完治笑笑
凄いと思った
でも、乳がんの転移でリンパにいっていたのが
判明し、意識レベルも低く酸素マスク外せない状態。最期に向かってるのは確かですと先生から。
転院するための手続きやこれからの為
兄夫婦と話し合いをしました。
緩和ケアに転院ですが
期間は1か月と決まりがあり
酸素と点滴は外せないとのこと。
1か月後まだ命が続いていたら
ホームでは、酸素マスク点滴の人は
みれないらしく、他のホームを探さないと
いけないみたいで
今から探さないとあかんらしくて
結果、緩和ケアを利用し
1か月後命あっても、意識なく動けない人
認知がかなりあり何もわからない
末期ガンなので、命の限りはみえてる。
なので、点滴、酸素を外しホームに帰り
看取り期にすることになりました。
人生の終わり。
兄夫婦と母の思い出をいっぱい
話しをしました。
実は母は、母らしくなく
女性として生きてきた人なので
結婚、子育ては不向きな人でした。
社会には貢献をたくさんしてきた人です。
わたしも似たのかも。
妻や母より働く女性がむいてます
母の最期まで
見守りたいと思います。