こんにちは
きれいな自分らしい字は
自信と心の豊かさを育む
ママと子どものえんぴつ先生 川鍋薫です。
長かった自宅待機生活が終わりました。
最初は「10日間以上も家族が1日中家にいるなんて、何をしよう！？」なんてちょっとワクワクして
でも家族が順番に感染していったのでしっかりみんなで寝込み
少し元気になってからネットで注文したジグソーパズルをやってみました。
家族に馴染みのあるピクサーのキャラクターが勢揃いした1,000ピースのパズルです。
外側の枠や、トイストーリーやモンスターズインクのわかりやすいキャラクターのピースから集めて
長男次男も気まぐれに手伝ってくれて3日間くらいで完成しました。
バグズライフやレミーのレストランって見てないね、という話から
ディズニープラスを契約して改めて作品を見ることになりました。
つい最近の作品のように感じていたけど、実は娘が生まれる前の作品だった！と気づいて驚いたり。
インサイド・ヘッドもリメンバーミーも好きで、何度見ても同じところで泣いてしまいます
そんなことをしていたら、ふと
ジグソーパズルって字を書くことと似てる
と思いました。
ジグソーパズルって、完成した絵が好き、魅力的というのももちろんだけど
完成させていく「過程」
ピースがはまっていくことそのものを楽しむものですよね。
そうでなかったら、最初から同じ絵が印刷されたポスターを飾ればいい話。
字も同じで、
きれいな自分らしい字を育てていく「過程」
成長して変化していくことそのものを楽しむものだって感じています。
そうでなかったら、最初から画面をタップするかキーボードを叩いて、フォント文字を表示させればいい話なんです。
タップ1つで誰でも表示できるフォント文字と、同じ文字を書くために一生懸命練習する必要なんてありません。
心や気持ちを字で表すことと出会って、
お手紙を書いたら伝わって嬉しくて、
自分の名前を漢字で書けるようになったら自慢したくて、
きれいに書くことを知って字が変化したら嬉しくて、
人に認められるとさらに嬉しくて
字はその人の日々と一緒に育ち生きているようなもの。
印刷されたポスターの文字でも言葉は通じるけれど、
それだけではない感性や価値観を持つことができたら
字を書くことはもっと楽しく
人生ももっと豊かになる。
そんな風に感じています。
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