こんにちは
きれいな自分らしい字は自信と心の豊かさを育む。
ママと子どものえんぴつ先生 川鍋薫です。
子どもたちが冬休みに入りましたね。
うちの子の学校では年明けの書き初め大会の練習が冬休みの宿題になります。
小学校3年生以上は毛筆
1・2年生はえんぴつの書き初めです。
昨日のブログでは、毛筆の書き初めの書き方動画をご紹介しました♪
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今日は、実際に書き初め教室で行っている
1・2年生のえんぴつの取り組み方についてご紹介したいと思います。
まずお子さんが取り組む前に!
親が準備しておくといいこと3つ♪
まだまだ低学年の子どもたち。
書くことに力を集中できるように
サポートしてあげるとスムーズです
①お手本と用紙をコピーする
コピーしたお手本を1行ごとに折って、
書くときにお手本をすぐとなりに置くと書きやすいんです♪
練習のために用紙も2〜3枚コピーしておきましょう。
書き初めでは
「できるだけ消しゴムを使わずに仕上げる」ことも目標になります。
それができるようになるには失敗も必要!
たくさん失敗できるように準備しておいてあげてください
②道具を整える
道具の良し悪しは仕上がりに大きく影響しますので、お子さんが使う道具を確認してみてくださいね。
私の教室ではuniの硬筆書写用4B・6Bを使っています。
下敷きは硬筆用の柔らかいものを使うと、芯をしっかり受け止めてきれいな線を書くことができるのでおすすめです。
③気持ちよく書ける環境を心掛ける
机の上のものを片付けてスッキリした状態を作ったり、
お子さんの気分が良い時を選んで取り組むようにしたり。
書き初めには集中力が必要なので、できるだけまわりが静かになるよう
「場所」と「気持ち」の両方を意識してみてください。
そして私も自分の子どもにはつい注意しすぎてしまって
自らやる気を下げてしまっていつも反省します。
「上手に書く」という目標ではなく、今の字をそのまま認める。
そしてお子さんの中の小さな進歩を見つけるような気持ちで
ぜひ書き初めに取り組んでみてください!
明日は「えんぴつの書き初めを仕上げるまでの流れ」をご紹介します♪
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