sayobabylife代表 花園紗世です。自己紹介はこちら
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今回はマスターベーション(お●に〜)について解説します。
やりすぎると良くないとか、感度が下がるとかいろんな情報が出回っているようで、よく質問がきますのでお答えします。
結論は、マスターベーションはやりなさい♡です。笑
私の周りの助産師の先輩方にも聞いても、みなさんそう言います♡
なぜかというと、どこが気持ちよくて、どこが痛いなど、自分のことがよくわかるからです。
自分が自分のことを分からなければ彼にも理解してもらえません。
男性はよく、マスターベーションをするのが普通というような文化のようなものが日本には出回っていますが、私からすれば女性も積極的に自分を分かろうとして欲しいのです。
マスターベーションは決して悪いことでも、恥ずかしいことでもありません。
世界的なモデルのミランダ・カーは、オーランドブルームを結婚をしました。(今は離婚して別の旦那さんがいます。)
オーランドとの結婚の時に、ミランダ・カーのおばあちゃんが、”結婚して、旦那さんも俳優で忙しくても、自分の欲は自分で処理すること”と言ってマスターベーションのグッツをプレゼントしたそう。
海外では、性に間することがもっともフランクに話をされています。ですが、自分のことが分からなければ愛するパートナーとも、友人とも、性に対する話題を話し合うことができません。
もっとこうして欲しい♡とか、こうするといい♡とかをパートナーと話せるんて最高だと思うんですよね。
恥ずかしいからとか、気持ち悪からとか、そういう気分だと愛は生まれないし、何より赤ちゃんもできないのです。
心からリラックスして、お互いに気持ちよくなることで充実した愛のコミュニケーションになる、ということは言うまでもありません。
あと大事なことがあります。それは、手は綺麗に洗ってからを徹底して欲しいです。
女性には、膣口にバルトリン腺(せん)という粘液をだす小さい穴があるのですが、そこからばい菌が入ってしまうと、女性はめちゃくちゃ痛い!!
椅子に座るのも痛い!!
バルトリン腺膿瘍(のうよう)といって、そこがプックリと腫れるのです。ひどいときには、電気メスで切開して排膿します。
私が、外来をしていたときにも結構バルトリン腺が腫れて受診して切開している人をよく診ていました。
”マスターベーションは沢山していい、しかし、清潔に♡”
また、男性が女性の身体の触れるときにも清潔に、爪は短く♡をよろしくお願い申し上げます。
皆さまのパートナーとのラブラブライフを心より願っています♡