(☝️わたくし、少しずつ体作りを再開)
昨日の生徒とのレッスンで、ものすごく考えさせられたことがありました…。
小学4年生で博識な子で、
社会のこと、世界のこと、歴史など既に知っている情報の幅が広い。
2月1日にイギリスでは学校の先生たちのストライキがあって、2万3000もの学校が影響を受けたUKニュースの記事について彼女と話をした。
日本では馴染みのない「ストライキ」
「先生が学校に来ない？」
「プラカード持って抗議？」
彼女の顔には大きなクエスチョンマークが見えた。
なので私から、
海外では当たり前である「自分の意見を主張することの大切さ」そして「日本の静かにして聴くことを教わる教育」について話をした。
彼女の反応がとても興味深かった、
「それって自分の意見を言わなきゃいけないってプレッシャーになる気がする」
ただ実際のところ、、
海外で生活をしたことがある人は皆経験をしたと思うのは、自分の意見を言わずして生きていける社会は存在しないように感じる。
一方でこういったストライキやコンフリクトも同時に起こりやすくなる。女性もとても逞しく強い。自分の意見も尊重するけれど、だからこそ相手の意見も同じように受け止められたりする。
「同じ意見ではないにしろ、理解はできる」というような着地点も少なくない。揉めながら日々やっていく。文化や価値観の違いがあるけどそれはそれとしてやっていく。それはとても人の社会の在り方のように思う。
中学一年になったら海外に短期留学を予定しているこの生徒には、これからも色んな日本の外のことを伝えていきたい。
👇学びの素地は楽しさから♪
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