長女のテスが学校から帰ってきて、キッチンに直行して水遊びをはじめました。おおきなお鍋がシンクにあるのを目ざとく見つけたのです。お鍋にお水をなみなみと入れて、木べらでぐるぐるとかき混ぜて、「トルネードができた~」と大興奮。すかざず、「トルネードもそうやってできるんだよ」といろいろ説明してみたけれど、まったく聞く耳持たず。百聞は一見にしかずでしょうか?


キッチンを占領されてしまったので、テーブルで書きものをしていると、子どもたち3人でお皿洗いを始めたよう。長女のテスがスポンジでお皿をなで、それを次女、三女のアンジーとエミが受け取ってタオルでふいている。タオルも手を拭くタオルだったり、お皿を床においてふいたりとめちゃくちゃだけれど、ずい分と楽しそうです。私はこのごろ、家事が嫌でたまらないのですが、子どもにしてみると何だかものすごくミステリアスなのでしょう。できなかったことができるようになる喜び。そういうもので子どもの世界はあふれているようです。大人になると、何もかもが同じことの繰り返しに思えてしまう。でも本当は違うはず。どんなことにも「慣れてはいけない」、改めて思った一日です。


そのまま子どもたちに遊ばせておいたら、「ガチャーン」と大きな音が。無造作にテスがおいたお皿をエミが落として割ってしまったようです。割れたお皿に水でびしょびしょの床、ほうきも、モップも、脱いだ服も散らかり放題。

シンクはお皿やお鍋やボウルでいっぱい。これから夕飯のしたくもあるのに・・・。「あーあ」と口からでそうになるのを抑えて「15分の法則」を唱えます。気持ちを切りかえて、片付ければあっという間に元どおり。10分もかかりませんでした。子どもたちにガミガミと小言をいってしまうのは簡単で、気をつけていないと、それが日常化してしまう。子どもはただ子どもをやっているだけなんだ、ということをいつも忘れずにいたいなあ。