せんせーの家計簿 -3ページ目

せんせーの家計簿

ママせんせーが仕事、家計などについてこっそりお話しします。

我が家は現在母子家庭…ではありますが、ありがたいことにまとまった夫の遺産があり、私もせんせーとして働けているので、金銭的にはそれほど困っていません。

 

そんな中、娘(高2)の大学進学が、順調にいけば約1年半後にあるわけですが…

 

少し前に、義母が「奨学金」のことを話していました。

義母も子供たち(亡き夫、義姉)が小学生の頃に義父(夫)を亡くしており、教育費には苦労していたと聞いています。

義父は自営業、おまけに生命保険をかけていなかったらしいんですよね。だから、まとまった遺産がなく、義姉が医療系の短大に進学した時には奨学金を借りていたそうです。

ちなみに、夫は医師を目指して浪人生活を何年か送っていましたが、特待生扱いで予備校の授業料は無料だったらしいです(結局公務員になりましたが)。

 

その影響か、義母は

「奨学金をもらって大学進学するのは偉い! ○○(娘)もそうすべきだ!」

と思っているようです…。

 

あのー、お義母さん、ちょっといいですか?

奨学金って、経済的理由で進学が困難な学生に対して支援する制度ですよね?

我が家は夫が生きていた頃よりは確かに収入が減っていますが、それこそ首都圏の私立大学の医歯学部や理系の大学院まで行くレベルまででなければ、奨学金を利用しなくてもやっていけますよ?

 

あと、奨学金は、給付型でなければあくまでも「借金(ローン)」ですよ?

ざっと調べたところ、私の今の収入では無利子に該当する基準額の条件を超えてしまうようです。有利子の奨学金は借りられるようですが、金利は低いとはいえ、借りた額以上のお金を返さなければいけないです。お義母さん、もったいないですよ?

 

義姉は娘の大学進学費用を援助してくれると言っているので、どうしても厳しい場合はお願いする予定です(最初からあてにはしませんが)。

実母も、大学進学が決まったら100万円を援助してくれる予定です。

学資保険や夫の遺産、私が準備してきた預金なども合わせれば、まとまった額になります。

もちろん、娘自身にもアルバイトで稼いでもらいますよ!

 

娘がまだ全日制の高校に通っていた頃、アフラックのがん遺児奨学金制度(給付型)のパンフレットをもらいましたが、結局私の収入が基準を上回ってしまっていて対象にならなかったんですよね…

嬉しいやら悲しいやら。

 

でも、いろいろ調べてみると、世帯収入の基準がない給付型の奨学金もかなりあるようですね。

新1年生なら、毎月10万円で4年間給付。合計480万円! これは大きい!

 

ニトリは高校生の給付型奨学金(ひとり親家庭対象)もある! と思ったら、残念ながら全日制高校在籍が条件でした…

 

世帯収入の基準はないとはありますが、奨学金が本当に必要なのかどうか総合的に判断されるそうです…我が家の場合はどうなんだろう?

 

指定大学への進学が条件になっているタイプ。入学一時金40万円給付は大きい!

 

何と小学5年生以上から対象になる奨学金! 我が家の場合はひとり親家庭の条件を満たしているので、来年度の奨学金を申し込んでみようかな?

 

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