山中伸弥教授が3年前に開発した「iPS細胞」は、
再生医療の切り札と期待されるヒトの新型万能細胞。
あれから、iPS細胞の使い道がだんだんと鮮明になってきて、
いろいろな大学の研究機関でも研究・実験がおこなわれてきました。
iPS細胞の使い道としては、病気やけがで失った組織や細胞を補う治療分野より
病気が発症する仕組みの解明や、新薬の効き具合や毒性を調べる
用途が有望とされています。
治療にiPS細胞を使う利点は、患者本人の細胞を使うことで
移植による拒絶反応がなく、
胚性肝細胞(ES細胞)のように生命の芽生えともいわれる
受精卵を壊さなくてもすむということ。
しかし、こういった利点がある反面、まだ大きな課題も残されている。
そのひとつは、治療につかおうとする細胞が、がんになるおそれがあるということ。
完全に安全な治療法にするには、まだ基礎的な理解が不足しているよう。
早くこの技術が安全な治療法として使用できるようになれば、
助かる患者さんはたくさんいるのですが。
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