どーもどーも´ω`
先日はクリスマスでしたね*

合格したとは言っても
センターと英検が終わるまでは気が抜けないので
引き続きがんばらねば!って感じです。


24日は、おばあちゃんのところで家族一緒にクリスマスケーキを食べたんですが

その帰り道に、ホームレスのおじさんが歩いていたんです

寒いなか荷物を持って歩いていくおじさんを見て、お母さんが
さっき残ったケーキをおじさんにあげよう

と言い出しました

その時は車に乗っていたので
おじさんの姿はもう見えないくらい遠くに来ていたんですが、来た道をもどっておじさんを探しました

お父さんは反対しました

ホームレスの人は生活保護を受けるべきなんだから
余計な事はしない方がいいんじゃないか

と。


あたしは複雑でした。

お母さんの気持ちに賛成でしたおじさんが喜んでくれたらいいなって気持ちが強かったから

でも、もし断られ、ばかにするなと怒られたらどうしよう

おじさんを探している間
期待と不安で頭が混乱していました

踏切を渡ろうとしているおじさんを見つけお母さんが思い切って

ケーキを渡しました

断られてしまうかと思ったら


おじさんは快く受け取って下さいました



そのおじさんは70代くらい

体も弱り、その日暮らしでなんとか生活をしているようでした
あたしは
悪くならないうちに食べて下さいね
と言うと

年内にはたべきるからね
ありがとう


と笑顔で返事をしてくれました


喜んでもらえて嬉しかったと同時に苦しくなりました

私達がもしそのまま家までケーキを持ち帰っていたら

ほとんど手がつけられないまま生ゴミになっていたかもしれない

おじさんはそのケーキを
少しずつ大事に食べているに違いない


おじさんも若いころは働いて生計を立てていたはず

なにかしらの出来事があって
ホームレスとして生活するようになったんだろうと思うと

毎日あたたかいベッドで寝られることがとても恵まれたことなんだと実感しました


そして
日本にもつらい思いをしている人達がたくさんいて
自分の力では
簡単には何もできないという現実が悔しかった


どうしてもこの気持ちを残しておきたくてかきました


きっといろんな感情を抱く人がいると思います



でも、一つだけ言えることは


おじさんも私達も
その時は幸せを感じられたということです


堅苦しいかな^^;