今日も寒い一日ですが、確実に春が近づいていますね。
だって花粉症で辛い日々が始まりましたので
この2日、引継ぎや片付けに追われておりまが、されに花粉症で鼻炎大爆発嫌な季節がきてしまいました。
さて、今日は有休で新しい職場に書類などを受け取りに行きます。
3月から心機一転、頑張らねば~、何よりも息子のためにエ~ンヤコ~ラ
さて、習い事を辞めるときの備忘録。水泳に引き続き我が家で喧嘩まで発展した習い事「学研教室」
元々学習系の習い事には本当に否定的な主人でしたので、こっそり、本当にこっそり体験をして入会を決めたのが年中の夏でした。
ちょうど引っ越し予定の自宅近くに優良学研教室があったので体験に行きました。(公文も行ったのですが、息子には合わなかったのか興味を示さず)
学研の体験で、とても楽しかったようで行きたい行きたい
となり、
「パパに言うと煩いから黙っててね」と息子がプールをやっている間にこっそり手続きに行ったのです
先生と教室で話していたら、窓から視線が・・・
なんと、プールを観ているはずの主人が私を尾行していた
そして結局主人が乱入してきて、学研の先生と教育についての談義が始まり
でも先生と意見が一致した様で、入会に関しては特になりも言われずすんなりと開始できました(本当に怖かった・・・)
懐かしい写真。
学研はたくさん宿題が出るわけでもなく、先取りもガンガン進めませんが、何度も何度も同じ内容を繰り返し知識の定着を図ります。
そして楽しんでやれるという点では、本当に良かったです。
私も働いていたし、幼稚園では延長保育も使っていたので、週1回から開始できてちょうどよかった。
英語も一緒にはじめ、1年生では3科目(国語、算数、英語)で週2回にしていました。
その楽しい学研教室をなぜ辞めたのか・・・・。入会に際して何も言わなかった主人がもう必要ない!と騒ぎだしたのがきっかけ。
一年生になり学童も始まり、そして算数教室にも通い出したこともあり、まあまあ忙しい毎日でした。
主人はそこまでして通う必要はない。十分学研で学習する習慣はついた。一年生に入るまでに必要なこともできた。あとは自宅で自分で学習するのが筋だ。。。。。と。
宿題も何もかも全部自分で管理させてやらせろという訳です。自己管理できないなら勉強なんてしなくていい・・・。みたいな。
言いたいことも分かるし、理解もできるが、この人バカなんだ・・・・・・と呆れと怒りで体が震えたのを覚えています。
当然好きで通っていた学研を、意味がない、辞めろと言われた息子は号泣
毎回思うのが、本当に自分の生きてきた道が正しいと自信満々で、それを押し付けるし、相手の気持ちを考えない所が許せない私は、
夜中寝れずに沸々と怒りが込み上げまして、2時間闘いましたちょうど中学受験問題が重なっていたので、余計に主人もイライラしていたようで。
息子がなぜ辞めたくないか。それは楽しいこともあるのですが、3年通うとメダルがもらえるんです。そこまでは頑張りたいとずっと言っていました。主人にそのことを知っていたか聞きました。
知らない・・・・。(でしょうね) お前が言わないから!と私を責めましたが、いやいやなぜ辞めたくないか聞かないお前が悪い!
正しいことをするのも、やり方や言い方がある。そこには相手がいて、小さい子どもであっても、子どもの考えや気持ちもある。そのことを懇々と説教したわけです。
そしてなぜ小学校で連絡帳に宿題を書いてくるのか、音読をチェックするのか、ドリルに〇をつけていくのか。
なぜ通信教材に保護者用の手引きが付いているのか、指導方法の解説があるのか。あなたには理解できますか???と学習をするにあたって、まだ全て自分で管理できない低学年という成長発達過程に応じた支援が必要であることも説教したのでした。(そもそもお前は全部自分でやってたのか・・・あ~思い出すだけでイライラします(笑))
ただ、学研教室に関しては、私も辞める時かもと思ったことが1つありました。それは4月から通い出した算数塾との進度に差がかなりできてしまい、
学研教室の算数がつまらなくなってしまったというのと、宿題も簡単だから億劫になった、そしてできる物をやる時間ロス。
そのことを息子と話し合うと、そこは本人も感じていたようでした。
その後通信教材を色々取り寄せ、自分で学習するという点と、少しレベルアップしたもの、楽しくできるものという観点から、本人納得の元に学研教室を秋で退会し、本人が選んだ通信教材へと切り替えたのでした。
それからというもの、息子も自宅で通信教材を期日までにやり(もちろん私が管理していますが)、楽しく、そして集中して取り組んでいます。
そんな姿を見て主人も少しずつ変わってきました。
「あいつ、本当に頑張ってるよな。最初は親の為にやってるんじゃないかってもってたけど。それはあったとしてもよくやってると思う。自分は1年生の時、あんなに勉強したことないわ。」と。今では息子の中学受験の気持ちを尊重し応援するようになりました。
本人の思いや姿が、主人の考えを変えたのかもしれませんね。
習い事1つや始めるも、辞めるも我が家はなかなか大変でしたが良い経験ですね。(そう思うようにしています)