mama’s LABOは、『mamaのための心理学cafe』です。mamaが、もっとHappyになれる方法をカジュアルに学べる場所です。
前回のmama’s LABOセミナーのご報告が遅くなり、申し訳ありません
10月5日のセミナーは女の子の子育てがテーマでした
ご来場くださった方、ありがとうございました
前回の男の子の子育てに引き続き、うなずくこと、納得すること、反省することが多かったセミナー内容でした
わたしは、男の子の母親でもあり、女の子の母親でもあります。
息子の子育ては、相手が異性ということもあり、彼の言動が「理解できない」「想像を超える」…という出発点から、「なにを考えているの?」「どうしたら伝わるの?」という疑問がわいてくることが多かったように思います。
反対に、娘の子育ては、先輩立場からスタートし、「どうやったらうまく導けるか?」「わたしだったらこうするのに…」「こんな女の子に育ってほしい」という願望が先立っていたように思います。
この『同性ゆえにわかる』と思い込むのは、落とし穴になることが多く、危ういことであると改めて考えさせられました
時代も環境もわたしの小さい頃とは異なる娘の現状。
『わかる』と思い込まず、今の環境に寄り添って理解を深めていくのが大切なのだそうです
世の中には、『男の子の子育て』に関する書籍や講演会が多いように思えます。
今回、男の子、女の子両方の子育てに関するお話を聴いて、世の中のお母さんには女の子の子育て法をもっと知ってほしいなぁと思いました。
女同士だからこそ見落とされがちなこと、陥りがちなことを、娘に『正しい方法』だと思ってやっている自分に気が付きました。
次回、機会がありましたら、ぜひ聴きにいらしてください
ご来場くださった方と「あ~、あるある」と盛り上がったのが、ファッションに関するお話でした
女の子は小さい頃から、ファッションに興味があります
現に娘も、3歳ころからその日に着ていく洋服を選ぶようになりました
ですが…選ぶ洋服は…イマイチどころか…恥ずかしくて外には出ていけないような組み合わせばかり
あれやこれやと言いくるめて、わたしは着替えさせていたのですが、これは止めたほうがいいとのことでした。
(参加していた皆さんも同じ経験があると仰っていたので…ホッ)
良い悪いは言ってもいいけれど、センスに関するダメだしはNG
「自分にはセンスがない」というダメージを受けてしまうようです。
自信を持てる子供に育てるためには、ダメージは少ないほうがいいですよね…
心配しなくても、センスはそのうち身に付きますとのことでした
mama’s LABO(T)
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