管理栄養士国家試験と研究と私 -77ページ目

管理栄養士国家試験と研究と私

管理栄養士国家試験の合格に向けて、過去問解説をしたりします。研究や学会、食品や栄養のお話もします。


おはようございますパー

先週の土曜日は、関東では記録的な大雪でした

予定していたセミナーも、行うことができませんでしたむっ
今後ついては、決まり次第、参加予定だった皆さんに連絡致します。



交通機関の乱れがあったり、停電した地域があったり、
みなさん不便な思いをしたと思います。

入学試験の受験生は、とても大変だったと思います。


まだ雪の影響がたくさん残っていますので、
通勤などみなさん気をつけて下さいね!

では、今週の問題です

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更年期の女性に起こる変化に関する記述である。正しいのはどれか。
1つ選べ。

(1)エストロゲンの分泌量は、増加する。
(2)プロゲステロンの分泌量は、増加する。
(3)卵胞刺激ホルモン(FSH)の分泌量は、増加する。
(4)骨密度は、増加する。
(5)血清LDL-コレステロール値は、低下する。
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正解は・・・(3)です。

更年期の女性に関する問題・・・ときたら、エストロゲンが頭に浮かびますよね。
エストロゲンは性ホルモンの1つです。

性ホルモン、といわれたら頭に思い浮かべて欲しいことは、
ステロイドホルモン」であるということです。
ステロイドホルモンは脂溶性なので、ステロイドホルモンが作用するときは、
細胞内または核内の受容体にくっつきます

一方で、水溶性のホルモン(例えば、インスリンとかアドレナリンとか)は、
細胞膜上の受容体にくっついて作用します


また、
ステロイドホルモンといったら、
副腎皮質ホルモン、性ホルモンは覚えておきたいところですねニコニコ


×(1) 更年期の女性は、エストロゲンの分泌量が低下します。
これが基本です!


×(2) プロゲステロンも性ホルモンの1つです。
更年期になると、性ホルモンの分泌量が低下します。


◯(3) 卵胞刺激ホルモンの分泌量は、増加します。
更年期にエストロゲンの分泌量が低下すると、
エストロゲンを増やさなきゃ!増やさなきゃ!と、
卵胞刺激ホルモンの分泌が増えます。

◯◯刺激ホルモンは、◯◯ホルモンを調節するために出るホルモンなので、
◯◯ホルモンが減れば、◯◯刺激ホルモンの分泌は増えるんです。

卵胞刺激ホルモンだけに限らず、
いろんなホルモンもこれに当てはめれば
解くことができますよ。


×(4) 更年期にエストロゲンの分泌量が低下すると、骨密度が低下しやすくなります。
つまり、骨粗鬆症なりやすくなるということですね。

でも、普通に考えて、「年をとったら骨が強くなった!!(骨密度が上昇した)」なんて話、あんまり聞かないですよね・・・えっ


×(5) エストロゲンの分泌量が低下すると、血清LDL-コレステロール上昇しyすくなるんです。
同じ食生活をしていても、LDL-コレステロールが上がりやすく、動脈硬化も起こしやすくなってしまうんです。



しっかり自信をもって正解を導くことができましたか?

力はついてきた気がするのに、
模試にチャレンジしても、いまいち点数が伸びない・・・
という方は、こういう基本的な問題をなんとなく解いてしまっていて、
「どうして卵胞刺激ホルモンの分泌量が増えるのか?」などを理解していない場合が多い気がします。

問題慣れをしてきて、なんとなく答えは解るけど・・・という状態が、
一番本番で迷ってしまいますむっ


基本的な問題ほど、自分の知識の曖昧な部分を見直すのに最適です。


模試の正答率が70%程度の問題で、自分の知識が曖昧なものはしっかりおさえて、合格点をゲットしましょうねひらめき電球



血中の尿酸が高くなり過ぎると痛風になりますガーン
風が吹いても痛いから痛風ガーン

プリン体を食べ過ぎると尿酸が高くなるよ~~
というのは有名なお話です。

でも、この尿酸。

いくつかはっきりしない点もあるんです。

1.そもそもプリン体の摂取量と血中の尿酸値は関係がないかもしれない。

2.尿酸は強力な抗酸化剤なので、多少高い方が良いかもしれない。

ですってえっ

本日の国家試験対策講座はお休みにします。


おはようございます雪


雪です雪


今日1日かけて降り続くようですねショック!


暴風雪になるとかならないとかショック!

どんどん積もるそうですね。


なんとか会場までたどり着いたとしても・・・

対策講座終了後に、帰れない可能性があります。


断腸の思いで・・・

本日の国家試験対策講座はお休みにします。


受講をご予定されていた皆さま。

申し訳ございません。