
日本学術振興会特別研究員の略だったかな

大学院の後期過程に進学する学生さんが対象になります。
後期課程を修了すると、博士の学位が与えられます。
この特別研究員に採用されると、毎月給料をもらいながら、大学院で研究をすることができます。
この特別研究員に採用されるためには、申請書を書く必要があります。
私は大学院でこんな研究をしたいので、お願いします

って感じ。
私の研究は、こんなに役に立つんだよ。
私の研究は、こんなに面白いんだよ。
ってアピールする訳です。
優秀な学生さんが沢山応募します。
倍率は4倍です

この学振の審査は、6人の審査員によってなされます。
大学名も指導教官の知名度も関係ありません。
自分のやりたい研究が明確になっていて、それが面白くて役に立てば、どこの大学だって指導教官が誰だって、ちゃんと採用されます。
ちなみに私もむか~~~し、学振に応募しました。
結果は・・・
はしにもぼうにもかからなかった
