管理栄養士国家試験過去問解説21 | 管理栄養士国家試験と研究と私

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管理栄養士国家試験の合格に向けて、過去問解説をしたりします。研究や学会、食品や栄養のお話もします。


おはようございます音譜
今日は9月30日。9月最後の日です。
かなり涼しくなってきました
体調に気をつけつつ、勉強も少しずつ頑張っていきましょうね
ニコニコ


では、今週の過去問解説はコチラ!!

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「授乳・離乳の支援ガイド(平成19年)」に関する記述である。
正しいものを2つ選べ。

a 哺乳反射の減弱は、離乳開始の目安となる
b フォローアップミルクを使用する場合は、生後6ヶ月以降とする
c 離乳食は、生後9ヶ月頃から1日3回にしていく
d 咀しゃく機能は、生後18ヶ月までに完成される
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正解は・・・
aとcです。

それでは、まるっと?解説していきます得意げ

◯a 哺乳反射がなくなってきたら、そろそろ母乳だけでなく、離乳食を始める時期です。ちなみに、離乳開始は、5~6ヶ月頃でしたね。

×b フォローアップミルクを使用する場合は、生後9ヶ月以降使用します。
フォローアップミルクは、母乳の代わりではなく、あくまでも不足を補う目的で使用します。

◯c 離乳食は、生後9ヶ月ころから1日3回にします。これは授乳・離乳の支援ガイドに書いてあるので、そのまま覚えましょう


×d しゃく機能が1歳半で完成してたらなんか強そうですよね。
しゃく機能は、だいたい3歳頃までに完成します。


では、授乳・離乳の支援ガイドゼッタイに覚えておきたいポイントをまとめます。

【生後5~6ヶ月】:離乳開始
食事回数:1回
食事形態:なめらかにすりつぶした状態

【生後7~8ヶ月】
食事回数:2回
食事形態:舌でつぶせる固さ

【生後9~11ヶ月】
食事回数:3回
食事形態:歯ぐきでつぶせる固さ

【生後12~18ヶ月】
食事回数:3回
食事形態:歯ぐきでかめる固さ

ポイントは、
生後~~の区分
②食事回数
食事形態
この3つです。

これに加えて、たまごは黄身→全卵
魚は白→赤→青身

など、補足して覚えていくと、効果的でニコニコ

授乳・離乳の支援ガイドに関する問題は頻出です。
模試の前など、何を覚えたらよいのか焦った場合に確認したりするにはもってこいの内容ですひらめき電球



少しずつ勉強が進んできて、
「覚えることが多すぎて頭に入らない」
「全然覚えられない」
「すぐ忘れちゃう・・・」

・・・と、不安になる時期でもあります。
でも、それ普通です。

なので、一度に全部覚えられなくて悲しくなるより、
「まずは、授乳・離乳支援ガイドの生後何ヶ月の区分だけは完璧にしよう!」
と決めて、それを全部覚えた方が、頭が整理されるかもしれません。

少しずつ、でも今までより少しペース上げて、
合格目指して頑張りましょうね。