ロイシン(アミノ酸)の謎 | 管理栄養士国家試験と研究と私

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管理栄養士国家試験の合格に向けて、過去問解説をしたりします。研究や学会、食品や栄養のお話もします。

ロイシンってご存知ですか?


管理栄養士の勉強をされている方であれば、

「ああ!分岐鎖アミノ酸ね!筋肉で使われるやつね!」

ってな感じでご存知かと思います。


農芸化学会で「ロイシンの謎」についての発表がありました。


まず、マウスを低たんぱく質食で飼育します。

このマウスに、ロイシンを沢山食べさせます。

すると・・・摂食量が落ちて、体重が減ってしまうんです。


(参考)ロイシンというのは、たんぱく質を構成するアミノ酸の1つです。


私は・・・


「そりゃぁそうでしょ?アミノ酸のバランスが崩れるから、なんか変になるんじゃないの~。フィッシャー比(血中の分岐鎖アミノ酸÷芳香族アミノ酸)が変になるから調子悪くなるんだって。きっと、イソロイシンやバリン(分岐鎖アミノ酸)を食べさせても、おかしくなると思うよ~。


なんて思いながら聞いていたのですが、


なんと、イソロイシンやバリンを食べさせても、特に問題はおこらないんですって。ロイシンだけ、変になる。


何でだろう???