必須アミノ酸とか必須脂肪酸とかビタミンとかって本当に大切なの? | 管理栄養士国家試験と研究と私

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管理栄養士国家試験の合格に向けて、過去問解説をしたりします。研究や学会、食品や栄養のお話もします。

必須アミノ酸9種類

トリプトファン、ロイシン、リジン、バリン、スレオニン、フェニルアラニン、メチオニン、イソロイシン、ヒスチジン


必須脂肪酸2種類

リノール酸(n-6系)、α-リノレン酸(n-3系)


水溶性ビタミン9種類

ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ビオチン、パントテン酸、ナイアシン、ビタミンC


脂溶ビタミン4種類

ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK


これ、管理栄養士国家試験を受験する方なら全員覚えていなくてはならない項目ですね。

覚えていますかえっ

もし、覚えていなければ、今日中に丸暗記してしまいましょう。

丸暗記するとすぐに忘れてしまいますが、また覚えればいいんですよ得意げ


さて、こういう必須アミノ酸とか必須脂肪酸とかビタミン。

身体の中では合成出来ないから(出来たとしてもとっても微量だから)、食事からしっかりとらなくてはならない栄養素です。


ですから、一般的に、これらの栄養素は大事なんだよ!と習います。


ま、確かに、食べないといけないのですから、大事なことは大事なんですが、ちょと待ってください!?


そんなに大切なものだったらどうして体内で合成出来ないの?

そんなに大切じゃないから体内で合成しないんじゃないの?

って思いませんか?


・・・思いませんか。


すみません、屁理屈でしたシラー