なぜ動物性タンパク質は嫌われなくてはならないの? | 管理栄養士国家試験と研究と私

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管理栄養士国家試験の合格に向けて、過去問解説をしたりします。研究や学会、食品や栄養のお話もします。

昨日は・・・

植物性タンパク質(大豆タンパク質を除く)だけを食べていても、私たちの身体の構成成分となるタンパク質をまかないきれない。


その一方で、殆どの動物性タンパク質は、それだけで、まかなえる!

つまりアミノ酸価が100です。


というお話をしました。


では、どうして、「動物性タンパク質よりも、植物性タンパク質の方が良い」という噂がたってしまうのでしょうか?


う~ん・・・何でだろうはてなマーク


たぶん・・・なんですが、動物性タンパク質を食べると、どうしても一緒に動物性脂質を食べてしまうから?なんじゃないかと思います。


つまり、お肉食べますよね?

そしたら、お肉と一緒に、お肉の脂も食べてしまいますよね。


このお肉の脂が、余り身体に良くない。

ってことでしょうか?


お肉の脂は、エネルギー源としては最適なのですが、日本のように食べ物があふれている場合、どうしても食べ過ぎ的な感じになってしまいます。


この食べ過ぎ的な感じというあいまいな表現についてはまたいつかお話しますね。


ま、少なくとも、今の平均的な日本人にとっては、動物の脂はとりすぎない方が良いということです。

動物の脂の脂を取りすぎると、血中に悪玉コレステロール(LDL)が増えてきます。

そうすると、動脈硬化→心筋梗塞や脳梗塞・・・これです。


ま、そういうわけで、動物性タンパク質は身体に悪くないのに、評判が悪くなってしまうのでしょうね?

たぶん。