ママが赤ちゃんと毎日元気に笑顔で過ごせるように、心と身体のケアに取り組んでいます。
自然な子育てをしながら、もっと楽しく仲間と交流できるようお手伝いをしています。
お産やおっぱいをはじめ、子育てでお困りのことがあれば、お気軽にご相談ください。
《 ママズケア日記〜キッズマッサージ 》
7月開講✨キッズマッサージ
ママズケアベビーマッサージ認定講師、乳房ケアスタッフの松浦美恵です(^^)
よろしくお願いします🤲
今回のお話は、
ママズケアのキッズマッサージ。
しっかりハイハイできるようになったら、キッズマッサージへ。
赤ちゃんは1歳近くになると、
ママと"一心同体"から少しずつ卒業していきます。
自分の世界を持ち始め、
ひとりの"人"として、世界を見つけ始めます。
わが子が、
自分の世界を発見できるように、
親としてできることは何でしょう。
こっちが近道。みんなと一緒。
と、道を導こうとしても、
赤ちゃんにも意志があります。
ならば、
わが子が「これやりたい!」と思った時に、できる身体と、心を作ってあげたいですね。
失敗しても大丈夫!思う存分頑張って!
と帰る場所になってあげたいですね。
その始まりを、キッズマッサージで行います。
おっぱいが終わっても、
一人で歩けるようになっても、
ママとマッサージで繋がります。
子どもにとって、
帰る場所があることで、思う存分力を発揮できます。
子育てしていても、やはり実家へ帰ると安心しますよね(^^)
日時:第2・4月曜日 10:00〜11:00
場所:ママズケア西宮3階和室
BASE「ママズの部屋*妊娠中から母乳・子育てをサポート! 」
https://gsfr3.app.goo.gl/pFds7h
卒乳断乳のこと
「断乳と心のつえ」
断乳と卒乳の違い
卒乳は、子どもから母乳を飲まなくなることです。
断乳は、親の主導で、子どもは母乳を飲みたがっていますが、いいきかせて止めることです。
実際には、どちらとも言えないケースもあります。
例えば、
⚪︎「おっぱい飲む?」と聞けば、飲みますが、
何も言わないと欲しがらない子。そのまま、誘わずに飲まなくなった。
⚪︎1日何回も欲しがっていたが、「そろそろおっぱいやめようか」
と言ったら、次から欲しがらなくなった。
といった子どもさんは、卒乳と断乳どちらかに決めることはできないかもしれません。
子どもにとっての「おっぱい」
母乳(おっぱい)=栄養
というよりも、生後9ヶ月くらいからは、
母乳(おっぱい)=心のつえ
になってくるようです。
「暇だからのもうか」「知らない場所や人がいてこわいからおっぱい」
など、お腹が空いていない時も、欲しがるようになります。
先日は2歳までおっぱいを飲んでいる子が、
「私のおっぱいみせてあげる。ちょっと飲んでいいよ」
というようなことをお友達に言ったそうです。
おっぱいにミニカーを差し出したり、離乳食を食べさせようとする子もいました。
おっぱいは大切なひとで、ママとは別人格のようです。
そんな「おっぱいさん」とのお別れが断乳です。
断乳を納得しているかどうか
毎月200人くらいの方の、乳房ケアをさせていただいておりますと、
卒乳・断乳後のケアでお越しになる方が3割くらいいらっしゃいます。
断乳のケアの時に思うことがあります。
子どもさんが納得しているケースでは、
子どもは、ちらちらとおっぱいを見ますが、
ぐっと堪えているような態度をとることがあります。
急にやめたケースでは、
どうしておっぱいをくれなくなったのかわからないため、泣いておっぱい欲しいよと訴えている子もいます。
納得していないので、怒っているような様子にもみえます。
断乳する時には、子どもに「おっぱいバイバイしようね」
といったニュアンスのことを伝えておくとよいのではないでしょうか。
・・・・・・
断乳の時期
断乳をする時期ですが、
ほっておくと、だいたい1歳半から2歳でやめる子が多いようです。
栄養は食事から摂れていますが、おっぱいが心の支えとなっています。
「保育所にはいるから」
「1歳だから」「2歳だから」と時期でタイミングを決めずに、
子どもが、おっぱい以外の「心のつえ」が探せているか、
準備が必要だと思います。
タオルやガーゼ、小さなぬいぐるみ、エプロンなどの「モノ」や、
絵本を読む、肌にタッチするマッサージなどの「動作」も、
子どもの心のつえになります。
・・・・・
断乳の方法
最後に飲ませる日を決めます。
「おっぱいばいばいしようね」と泣いても飲まさず、
別の方法であやします。
数時間泣くかもしれません。途中でママの心が折れて、おっぱいをあげようと思ったら、
再開してもよいですよ。ちょっと早かったかなと、時期をみてやり直せばよいのです。
食事の量は増える子が多いです。基本的には欲しいだけ食べさせます。
3日もすれば、泣かずに眠れるようになってくる子が多いです。
が、時には長くかかる子もいますので、子どもさんにあったやり方をしましょう。
・・・・
おっぱいの手入れ
飲まさないとおっぱいがぱんぱんに張ることがあります。
授乳と同じ回数までは搾乳できます。
我慢しすぎずに、しぼりましょう。
「おにぎり搾り」といいますが、ぽたぽたくらいしかでないようでしたら、
しっかり搾ってもよいです。
すっきりとさせて、また、作られるといいますが、子どもが飲むのと搾乳では刺激が違うので、搾っているとだんだん出なくなってきます。
搾乳機でも手搾りでもどちらでもよいです。
3日目のケア
全部キレイに搾り出します。
授乳していたときの残乳があると、しこりとなって残ってしまうことがあります。
乳腺が閉じてしまってからでは、出すことが難しくなります。
3週間目のケア
ほとんどの方は張っていることはなくなります。乳房も小さくなります。でも、5ミリくらいの小さな残乳が、複数残っていることが多いです。
将来がん検診などのエコーで、判断しにくくなることもありますので、小さなしこりをケアで散らしていきます。
よく分泌していた方は、3日目と3週間目の間にも1-2回ケアが必要な方がいらっしゃいます。
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断乳することになっても、子どもの気持ちに寄り添ってあげてくださいね。
子どもたちが大好きな「おっぱいさん」とのお別れが、
納得できるものであり、
次へのステップにいける元気な心を身体ももった子どもに育つように。
自粛要請の中での妊婦さんの運動
トイレットラーニング
きれいママでいる妊娠と安産のためのオンラインマタニティクラス
みなさん、こんにちは。
行政や病産院では妊婦さん向けの講座は中止や縮小されているところが多いですね。助産師ママズには、様々な質問がたくさんくるようになりました。
ご出産もお付き添いできない病産院もあり、おひとりで陣痛やお産を乗り越えなくてはならない方もいます。
赤ちゃんのお世話のやり方も知っておいた方が安心ですよね。
Mamas'Careでは、健康な妊娠出産、子育てのためのオンラインセミナーを開催することにしました。少人数限定でアットホームな雰囲気です。
開始前にはzoom接続サポートもありますので、初めての方でも安心ですね。
ぜひ、ご参加くださいませ。
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lesson1-4どこからでもご参加いただけます
5月11日(月)10:00〜11:00
Lesson1
「ママになってもきれいで健康な妊娠生活と安産できる身体づくり」
・お腹の赤ちゃんがすくすく育つ妊娠に必要な栄養
・妊娠中の身体に必要な食事
・お産はどうやって始まるの?生まれるの?
・帝王切開ってどうなるの?
・質問や相談もできるトークタイム
5月18日(月)10:00〜11:00
Lesson2
「美しい身体と安産のためのヨガ」
・身体のむくみや体重増加コントロールのしかた
・腰痛や肩こりに効果的なポーズ
・質問や相談もできるトークタイム
5月25日(月)10:00〜11:00
Lesson3
「母乳の準備と自分でできる妊娠中からのマッサージのやり方」
・新生児との1日の生活リズムはどうなる?
・母乳とミルクのちがい
・自分でできる簡単!乳房マッサージ
・質問や相談もできるトークタイム
6月 1日(月)10:00〜11:00
Lesson4
「赤ちゃんをむかえる準備をしましょう」
・立ち合い出産をする場合の医療者からのアドバイス
・ベビーカーやチャイルドシート、抱っこ紐何を選ぶ?
・パパに知っておいてほしい!マタニティブルーのメカニズムと対策
・質問や相談もできるトークタイム
*毎回参加者の皆さまから、ご質問や気になることをお話していただけます。
*パパとご一緒にご参加もできます。
*参加費決済後に、Zoomの会議室にアクセスできるURLをご案内いたします。
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講師:松浦 美恵(助産師・Mamas'Care認定講師・日本マタニティヨーガベーシックコース修了)
参加費: 1回2,200円(税込)
定員:4組様(パパママでもママだけでもOK)
お申込み:こちら↓
*「後払い」を選択されますと300円の手数料がかかりますので、他の方法をお勧めします。
*ご欠席・キャンセルの場合は全額返金されます。
キャンセルの場合は、なるべく早めに下記までご連絡くださいませ。
ママズケアLINE または お電話:0798-58-0209
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