今日も暑かったですね。
休憩時間にときました。
京都大学の問題です。
 
 

 

ベクトルとか座標形とか

 

このあたりは

自分で値を設定して

解きやすいようにすればよい

 

ということを

まずは認識としてもっておいてください

 

与えられた条件を満たせば

自分で好きなように

座標を設定して大丈夫です

 

今回は、

球ということで

A,B,C,Dと中心との距離が等しいということ

内積が1/2だから60度ということがわかるので

正三角形を設定できます。

 

このとき、

球面ですから、ほんらいであれば

x,y,zを求めないといけないのですが、

任意の点で成り立つので

球はぐるぐるできるので結局どこにいても

関係性は保たれます

 

あえて難しく設定する必要もなく

z座標を0にして、

xは共通、yは±を逆の設定にすることで

計算がめっちゃ楽になります

 

ということです

 

これってすごい大事なことだと思います

つまり

自分の解きやすいように

問題設定をするっていうのは

オリンピックの指導でもよくやります

 

ということは

この図形で考えても

同じようになるよね

 

ってやつです

 

やはりこういう問題に

触れておくと

どんどん数学できるようになるし

何より

楽しくなりますよね

 

ぜひ挑戦してみてくださいね。