こんにちは。

 

今日はりんご塾があったのですが、

日曜日の午前中はおかげさまでたくさんのりんご塾生が通っています。

 

平日は15:30-16:30 年中・年長

16:30-18:00 小学生

 

土曜日は9:00-10:20,10:30-11:50, 12:30-13:50

日曜日は9:00-10:30,10:30-12:00

 

で行っております。

 

最近、年長(新小1)の問い合わせが多いです。

小学生になって、算数の面白さに気づけるか。

と不安になられている人も多いでしょう。

 

基本的には、数遊びをきちんとしている子は伸びていきます。

 

そしてその伸ばすための教材もりんご塾は用意しています。

 

今日は、素数のパズルをしました。

 

例えば、60という数があれば、

60=2×2×3×5という形で素因数分解をするんですが、

 

いきなり低学年に素因数分解を教えてもわかりません。

 

そもそも素数って何?みたいな話になってしまいます。

 

だからそこはあえて触れません。

 

答えが60になるかけ算って何かな?

 

と聞いて考えさせます。

 

そうすると6×10という答えが返ってきます。

 

次に、6や10はもっと簡単にできない?

 

と聞きます。

 

そしたら、2×3、2×5となります。

 

そうだね。だから、60=2×2×3×5となるね。

 

ここまでしか教えません。

あとは、自分で考えてやっていきます。

 

間違えたっていいんです。

時間をかけてもいいんです。

 

少しのヒントでそれを元に自分で考え抜く。

これをやらせていると、

自然と考える力は身につきます。

 

それをパズルでやるから、子供達は間違ってる!って思わないんですよね。

 

パズルなんて!

って思うかもしれませんが、

 

りんご塾はこのパズルを使って、

金メダリスト毎年輩出しています。

 

image

 

高槻校も

2019年開講で

2019 キッズBEE部門 金賞 銀賞

2020 ジュニア算数オリンピック 金賞 キッズBEE部門 銀賞

 

と結果も残しています。

 

でもそれだけじゃなくって、

やっぱりやるからには、算数の面白さや楽しさ

 

解けない悔しさ

解けた時の嬉しさ

 

それがあるから算数っていう科目は伸びて行くんだと思います。

 

おかげで、マスラボりんご塾の生徒は、

考えるのがとっても好きな生徒が多いです。

 

でも

 

考えるのが好きだからりんご塾に行くっていうのもありですが

 

 

考えることができなくても

りんご塾にくれば

 

考えることはできるようになります

 

なぜか?

 

「考える」とはどういうことかがわかっているからです。

 

わからん!と言って聞きにきても、

自分で考えていないときは、突き返します。

 

そういうことを通じて、

 

考える楽しさを知って勉強してほしいと思います。

 

問題を教えるは簡単ですが、

考えることを教えるのは難しいです。

 

頭をしっかり働かせて、解く楽しみを

低学年で味わって欲しいです。

 

決して、算数は処理する能力ではない。

考えることを育てる教科であることを知って欲しいです。

 

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