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りんご塾は積み木で空間認識力を高めるんですけど、

年中や年長さんは自分で問題を作り、自分で解くという技を持っています。

 

こういう時期の子達って本当に好奇心旺盛で、枠にはまらない自由な発想ってとても大事にしてあげたいなって思います。

 

親や指導者として我が子を見るときは、

 

「きちんとする」

 

っていうことが大事なんですが、他のお子様をお預かりするときは、

 

自由な発想

 

を最大限に伸ばしてあげたいと思います。だから保護者のみなさんも塾にお子様を任せようって思うはずです。

 

家でもできることは家でしますよね。

 

でも、ちょっとした発見であったり、子供達の発想をきちんと見逃さず褒められるのも指導者なのではないかと思います。

 

家でやったら、全然言うこと聞かない。何もしたがってくれない。

でもそれはすごい長所なんですよ。

 

そこを我慢して指導できるのは先生しかいません。親じゃしんどいです。

僕も娘の自由さに何度振り回されたことか。

 

前置きが長くなりました。

 

さて、明日はいよいよ決勝大会です。

最後の授業も終わって明日は楽しんで欲しいと思います。

 

アドバイスをしたのですが、みんなにも知っておいて欲しいのでブログにします。

「マスラボ生にだけ特別に」とかそう言うの僕嫌いなんです。

 

僕の生徒は、ふるやまんと一緒に勉強しているのでそれ以上に力がつきます。

それは僕に自信があるからです。

 

目の前で算数オリンピックやキッズBeeの問題(灘や大学入試の問題)をその場でスラスラ解いて見せる。これ以上の指導はないと思っています。

 

その上で、先生はこんなこと考えたよ。とかこんな条件整理の仕方があるんだよ。とか伝えられるので、このブログで書いていること以上に何倍も有益な時間を生徒たちは過ごせていると思っています。

 

今日の生徒にもアドバイスをしたのですが

 

1.解ける問題から解く

 

一見すると当たり前ですが、学校の定期テストと違って、1番が一番簡単でそこからちょっとずつ難しくなっていくと言うことではありません。問題を読んで、方針(解き方)がわかるものからやっていくようにしましょう。

難しい(正答率の低い)問題に取り組むのは一番最後で構いません。

 

2.  読んでもわからない問題はもう一度読むか簡単な例を考える。

 

決勝大会にもなると読んでもわからない問題が出てきます。そうすると、読んだらすぐに「わからない」って言う言葉が出てきます。でも安心してください。そう言う問題はきちんともう一度読めば大丈夫です。問題文が長いと言うことは、それだけたくさん条件があるということですから、一つ一つこれはこう言う意味だな。こう言う風に式におけるな。と言うことを確認して取り組んでください。

 

わからないから適当に答えを出しても正解しません。わからないときは、もっと簡単な条件で考えて見るのです。そうすると、規則性が発見できたり、新しい方針が立ったりします。問題の条件を簡単にして手を動かして考えて見ましょう。

 

3. 何よりワクワクして楽しんでください。

 

難しい問題が出た時に、

 

「うわー。なにこれ、難しいなー。嬉しい!」って思ってください。

人間はポジティブな感情を持つと脳がよく働きます。

こんな難しい問題に挑戦している私、超いけてる!って思ってください。

お母様、お父様はそう言うチャレンジする子供達を無条件で褒めてあげてください。

笑顔で会場に送り出しましょう。

 

先生は明日から夏の講習ですが、君たちの健闘を祈っています。

楽しんでね!じゃまた。

 

ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ

マスラボ代表 プロA級数学コーチャー

古山竜司(ふるやまん)

 

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