おい、ふるやまん

最近過去の事ばかりじゃないか!

 

と思っている人もいるかもしれません。

でも、過去の事が一番説得力があります。なぜならそれはもう実際に起こった事だからです。

今日は、長女が中学受験をした時の夏の記録です。

 

次女は、会社を辞めて独立して結構時間もあったので勉強をかなり見てあげる事ができました。

長女は、僕は武雄の仕事で本当に寝る間も無く働いていた時だったので、ほとんど見てあげる事ができませんでした。

そんな長女も今年は大学受験。早いですよね。

 

そんな長女と一緒に塾の夏の出陣式に行った記録が出て来たので紹介します。

 

(ここから)

出陣式では今日から気持ちをもう一回アクセル入れて、頑張ること。

そういうことを塾の先生は話していました。

 

受験は夏の天王山

確かに夏休みって、学校もないし、

無限に頑張れる一ヶ月ですもんね。

 

ここでどう頑張るかがあとの受験までの道のりを決めるといっても過言ではありません。

 

ふるやまんは夏の課題として、

いつも子ども達には、

 

非日常でしかできない、自分の限界を突破すること

 

を課題として指導していました。

つまり、いつもだったら一週間かかってやる宿題を一日でやったり、

夜中までうっぉぉぉぉぉーって思いながら宿題したり、

難しい問題をずっと考えたり。

どっぷりディープな勉強月間にして欲しいと思ってます。

 

結局、自信は練習量に比例です。

あれだけやったから今の自分があるんだと思えるほど、

あきれるほど勉強してください。

 

でも、決めるのは自分です。

先生から課題を出されて、やるやらないは自分です。

 

できるできないかよりもやるかやらないか

 

というよく聞く金言を先生もおっしゃっておりました。

(本当はちょっと違うが多分こういう意味)

 

それはどういう意味かというと、

決断をするということです。

 

決断とは、

 

1つにめて、他をつということです。

だから、一度決めたらやるしかないんです。

やるという選択しかないんです。

 

なんかやっても一緒だなではなく、

やるという選択を積極的に選んでいくということ。

それを伝えているんだなと思いました。

 

うちの子に今日の出陣式どうだった?と聞いたら、

 

「まぁまぁ。いつもやってることだし。新しいことはない。」

 

という素っ気ない返事。

 

確かに

毎朝決められた時間に起きる

テレビやゲームをしない

具体的な目標をもつ

 

みたいなことは4年くらいから言ってきたことなので、

まぁそうだろうなと思ってます。

 

私は勉強ほとんど6年になるまでみてなかったので、

今日、子どもと夏休みのスケジュールをたてたんですが、

その時に、苦手分野のあるテキストはここにあるとか、

これをやればいいとか。そういうのを頭に完璧にいれているのをみて、

すげーな。と感心していました。

1人で自分なりに塾の先生を頼ってやってきたんだよなぁと思いました。

 

俺何かすることある?って聞いたら、

 

いやない。朝起こすくらいかな。

 

ですって。

 

私からは別に何をやるわけでもなく、一緒に勉強部屋で

自分は自分の勉強をするのが一番。聞かれたときだけ答えようと思ってます。

どんな夏休みになるか楽しみですね。

期待してますよ。

 

(ここまで)

 

長女は第一志望には縁がなく、第二志望の学校に進学しました。

でも今とても学校生活も受験勉強も一生懸命やってます。青春って感じです(こんな事かくとまた怒られる)

 

僕は長女の勉強をあまり見てあげる事ができなかった罪悪感があります。

でも、長女はそれを口に出す事なく、

 

勉強は自分でする事

誰かに言われてする事ではない事

 

を6年生の受験の時には実践していました。

だから中学校に入学しても、自分で勉強の予定を立て、質問はあるものの、自分でどんどん取り組んで行きました。

そんな長女を僕は誇りに思っていますし、

今回の大学受験の結果がどんな結果になろうとも、しっかり支えてあげようと思っています。

努力して来たのは知ってますからね。

この夏もめっちゃ頑張ると思います。

 

次女は中1の期末テストが終わったから遊び倒すかと思いきや、

ちょっと昼間地元の友達と遊んで夕方からまた勉強し始めてます。

そういうところは偉いんだよなぁとこちらも尊敬してます。

 

勉強するから偉いとか

賢いから尊敬できるとか

そういう事じゃないんです。

 

誰に言われるわけでもなく、自分で優先順位を決めて行動し、

その中に「勉強」というのがしっかり入っているというのが嬉しいのです。

 

勉強させるにはどうしたらいいですか?

 

とよく聞かれますが、子供達はほっておいても多分勉強します。

周りの大人や友達が勉強していれば。

 

だってそれが当たり前ですもんね。

言葉だってそうだと思うんです。

 

ポジティブな言葉を使う人がそばにいたら自分もどんどん使うようになります。

だから僕はいつも子供達や生徒にポジティブな声かけをします。

 

塾に来た時に、「今日も頑張って来たね。勉強して偉いね。」って声かけます。

勉強するのって当たり前じゃないと思うよ。やっぱり誘惑多いしね。

 

でも、そうやって認める人がいればそれが当たり前になってくるんだと思います。

そして自信を持ってする事ができます。

 

僕は先生だから言葉が大事なことも知っています。

でも時には、ひどい言葉をいうこともあります。

いつでも明るい言葉がけができるわけではないのです(親なら余計に)

 

だから時々こうやって記事にして自分の心に問いかけます。

おい、ふるやまん。言葉はポジティブか?

やる気に満ちた授業をしているか?

そうやって繰り返す事って大事ですよね。

 

また同じこと言ってると思うかもしれませんが大事なので何度でも言います。

 

子供達の可能性を信じて、承認と励ましのシャワーを浴びせれば

子供は絶対に伸びます。

 

承認と励ましについては明日また詳しくお話ししますね。

明日からも1週間スタートです。楽しく魅力ある1週間にしましょう。

では

 

ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ

マスラボ代表 プロA級数学コーチャー

古山竜司(ふるやまん)

 

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