ブダペスト在住のれんママです。
すっかり秋の陽気となりましたハンガリーですが、そろそろコウノトリさんともお別れです~
ハンガリーでは電柱や煙突にコウノトリの大きな巣があります。
コウノトリと呼んだほうがしっくりくるので、そう言っちゃってますが、ヨーロッパに来る彼らは「シュバシコウ」と言われ、コウノトリの親戚らしいです。
ハンガリーのあるある夏の風景と言っても過言ではない、電柱にいるコウノトリ一家
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お父さんとお母さんと子どもたちです。
子どもは2羽が多いようですが、1羽だけだったり、子どもが4羽で巣がギュウギュウの大家族もいます!
春頃にアフリカから飛んできて、ハンガリーで卵を産み子育てをして、寒くなってきたらアフリカに越冬のため飛んでいくのだそうです。
なので、幸せや赤ちゃんを運んでくる鳥とされ、コウノトリ一家の巣がある煙突の家には幸せがやってくると言われているんだそうです。
煙突使えなくなっちゃいますねっ
以前、フランスのアルザス地方に旅行に行った際もコウノトリを見かけ、ハンガリーと一緒!と感動したのですが、アルザスには保護センターがあったり、ストラスブールでは都市の鳥に認定されていたり、ぬいぐるみ等のお土産品もたくさんあって親しまれていました。
家族全員、無事にアフリカまで戻ってほしいです。
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