ホットパック、ひなたぼっこちゃんのネット販売ができるように準備中。

思えば、H形ホットパックの特許をとろうとしたり、販売をしたりすることを、親からは、「一攫千金みたいなことをしないで、地道に働きなさい」と戒められたものです。

だから、ホットパックの開発とか営業活動には、常に罪悪感がありました。

でも、諦めきれなかったんです。手放せなかった。

だって、もしみんなに喜んでもらいたくて作って差し上げているうちに、大企業の目にとまって、H形のホットパックが大企業のヒット商品になったらって思ったら、絶対後悔すると思ったんだもの。

実際、私のH形ホットパットが特許庁の広報に載った途端に、「○ずきのチカラ首肩用」が発売されて、ちょっと偶然とは思えなかった。
そして、大企業の製造販売能力のすごさに脱帽。

でも、でも、意匠登録はしておいたので、全く同じ形で販売されることはないので、それは救い。

だってだって、H形ホットパックを販売されて、がっぽり稼がれたら、さすがに寂しいよ😓

Hという形は、単純で万能なので、船井幸雄さんが仰っていた"本物"の定義にぴったりだと思っているからです。

私は、ものすごく便利に使っていて、母も今では、これのおかげで、仕事を続けていられると言ってくれて、色々な使い方をアレンジを生み出してくれていて、使えば使うほど、ものすごい価値があるな〜と思ってるので、本当にこれは私の中で大ヒットなので、H形が真似されなければいいのです。

この様なご縁を繋げてくれた神様に大感謝です。

だってね。

意匠は、特許申請してから、一年間の間に申請すれば大丈夫だったの。
特許の取得ができるから、一度却下されても面接を受ければ取得できるから、ダメだった場合はすぐに相談に来なさいと言われていたけれど、
それをするには、夏休みの子供を置いて電車賃を使って大宮の発明協会に通わなければならず、特許を取ることに罪悪感を持っていた私には、自分の楽しみのために、交通費をかけ、子供を放ったらかして行く事ができずに、特許を諦めてしまった。

夏休みも終わり、時間が経つ程にもったいない事をしてしまったという焦りが出てきた。
もう、たまらなくなって何かできないかと調べて、
意匠登録だったらまだ間に合うということがわかった時の嬉しかったこと!

今度は何が何でも大宮の発明協会に通いつめて、意匠登録をすると決めて相談に行きました。(発明協会で相談をするのは有難いことに無料です)



意匠登録が、私を待っていてくれたおかげで、私は今希望を持って、苦戦しながら、先を楽しみにがんばることができています!

本当に幸せだなぁ〜

周りには理解されなくても、自分が手離したくない夢は、持ち続けて、やれる事を細く長くでも続けていけたら楽しいよね〜(o^^o)あ〜幸せ☺️

私の感性と、他の人の感性は、我が親であっても、我が子であっても同じでは無いから、(もちろん他人も)理解されなくても当然なんだよ。

だからね、人から、そんな事するの変だよ、そんな考え変だよ、とか言われても、自分が、ワクワクすることは、人に迷惑をかけない範囲で(ここ重要‼️人に迷惑かけて得た愉しみは、後で後悔する)、誰に遠慮することなく思いっきり楽しめばいい💖

自分だけの小さな幸せ💖小さな楽しみ💖

それが、他の人をも楽しませることになればもっともっと面白く楽しくなる。

今の私の楽しみは、沢山の人をちょっと幸せにするかもしれない可能性を持っているので、それを想像して、自分ももっともっとやりたい事がやれるようになるかもって思ったら、本当に、本当に楽しくて幸せ💖