英語が話せる子に、、というのは、ただの親の焦りだから | Madam Yumi の Favoriteな毎日

英語が話せる子に、、というのは、ただの親の焦りだから

こんにちは。

急に寒くなった東京です。

山中湖の水抜きを頼んできて良かった❣️



今では外資系の企業で、普通に英語で仕事している娘ですが。

幼い頃から、どこの親とも同じように「英語が話せるようにしたい」と早くから英語教育に前向きでした。

だから4歳の時にはNYまでサマースクールに行ったりして。(まぁ、この時は私がNYに行きたい💕という気持ちが大きくて🤣)

しかも通っていたドルトンスクールは本校がNY‼️

毎年、夏のサマースクールの案内があるわけです。

というわけで、4組の母子が揃って夏のNYへ❤️

もちろん、一言も英語なんて話せない4歳児。

毎日泣かれたわ🤣🤣🤣 

ちょっと可哀想な英語初体験だった、、、💦(英語嫌いになったに違いない)


しかし、私の「英語が話せる子供」願望は変わらず、、それに始まり、毎年夏休みは海外というのが当たり前のように💦サマーキャンプもいろいろ行きました🤣

体験という面では親子で学んだってことか、、、



人懐っこい性格もあり、プールサイドで知り合った外人の子供と遊んだりしてる。プールバーでは自分で注文してる、、、のを見て喜ぶより焦った💦笑

「アップルジュース、プリーズ」

「イエス」「ノー」「サンキュー」「ソーリー」

それだけ言えるのでも良しとしよう。。。

いやいや、絶対に話せるようにはならないな💦やっぱり日常会話にしないと。

文法も何もあったもんじゃない🤣


小学校からインターに行く人も多い。

まあ、たいていが授業料めちゃ高い💦私立の小学校よりずっと高い。

しかし‼️親も英語普通に話す家ならともかく、ハードルが高い。友人の息子は考える時に英語と日本語がごっちゃになって、日本語がおかしくなった。脳の中で何かが起こってる⁉️チックまで出て、、結局は辞めた例もあるのよ。

振り返ってみると、日常会話に何かと英語を入れていたママの子供がそのおかげでペラペラになったという実例は無い。日本語で1はワンというくらいの理解じゃないのかな?、、、そんなの直ぐに追いつく🤣w

中学受験する時に落ちたら公立じゃなくてインターを考えてます。と塾の先生に相談して言われた一言が忘れられない💦「お母さん、英語教育に焦る必要無いですよ。あの子なら3ヶ月も行けばペラペラになって帰ってきますよ」と、、先生はインターを勧めなかったww



英語教育は、早ければ早いほど良いと言われた時代もある。けど、どうなのかな?

多分違うな、というのが私の結論。

親が焦ったところで、成り立つものではないから。

それよりも、やっぱり「英語を話したい!」と思う子供にすることが先じゃね?

子供は好奇心の塊だ。それを利用して鼻先にニンジンならぬ英語をちらつかせるのが良い。

英語の世界地図買ってきて、「ここが日本だよ。Japan」と教えて後はほっとけば良い。興味のある子は、世界地図も英語も自分から好きになるから👌

と、今では思える🤣🤣


しつこくサマーキャンプに参加させてたら、ある日娘は言ってきた「私、留学したい!」

なるほど、そう来たか。

でもまだ中2。だから私はこう言ったの「もちろん賛成だけど、大学から行ったら?」

すると

「それじゃあ、夢が遠すぎる」


えええええー💦

1人娘なのに。まだ中2なのに。いろいろ頭の中は混乱したけど、この返事にNOは言えないと思った。

だって「英語話せる子にしたい」んだからね。好奇心でキラキラした目の娘の願いなんだもん😆



よって、高校から留学することになる、、、🤩


今日の写真はおやつを欲しがるネロで🤣