母は令和4年の11月初旬、
脳出血を患い寝たきりになった。
それから頭の手術をしたり、
転院したり
コロナにかかったり
肺炎になったりして
何度も危ないと言われながら
頑張ってきた。
もしかしたらこのまま
頑張り続けるかも知れないと思った。
今回も数日前から誤嚥性肺炎にかかったと
連絡があるものの軽く考えていた。
また大丈夫だろうと。
今朝、出勤してしばらくしてから
職場に弟から連絡があった。
今回は会っておいた方がいい。と。
病院に着いたのが10時半
そして1時間も経たないうちに
息を引き取ることになった。
きょうだい揃って看取ることが出来た。
こういう時ってゆっくり時間が流れるんだと
実感。
ホームにいたから帰る家はなく
セレモニーホールで安置してもらうことに。
父の時には好物を供えることも出来たけど。
さて母にはどんな見送りをしよう。
明日は葬儀についての打ち合わせ。
きょうだい団結する時だ。
それをきっと母が見ているだろうから。