先日、デニムはゆるっとタイプの腰履きかバギータイプがトレンド、とかなんとかぶっこいたばかりなんですけども、ミモレでこんな記事を見つけちゃいました。
年齢と共に体型も変わり若い子のようにオサレに履けなくなる、中途半端な年齢になると似合わなくなる、体型がばっちりでるのでなんとなく疎遠になる、全身カジュアルにするとBBAのハイキングスタイルになる、それがデニム。。。
そうなんですよ、トシとともに似合わなくなるファッションのバロメーターになるのがデニムだと思うんですよねー。
ただトシを取りきって(?)いっそ清々しいくらいのお婆さん世代になってから履くと、逆にめちゃくちゃオサレに見えるのもデニム。
ワタクシのような、若さもないけどお婆ちゃんというにはまだ足りん、というビミョーなBBA世代に一番やっかいなアイテムっすよね。
↓オサレに見えるのはシルバーヘアとのコントラストですかねぇ。リンダさんのデニムとキレイ色のコーデは素敵☆(全てPinterestより)
↓グレースさんのパンチの効いたデニムもかっけー☆バキバキのモード派。
↓ワタクシより3歳年上のエマニュエル・アルト女史は唯一無二のデニムスタイルを確立なさっておいでです。
↓そして永遠のファッションアイコン、ジェーン・バーキン様。合掌。
ここまでくるともはやレジェンド。
真似したくても一生真似できないのはわかっておりますし、体型維持が全て、というのもよーーーくわかりますね。。。(汗)
ナマモノであるトレンドシルエットのデニムももちろんいいんですけども、王道のベーシックなストレートデニムを素敵に履きこなしてこそのマダムファッション、みたいなコトをミモレでも書いてありまして、根がミーハーなワタクシなので、早速手持ちの古着のリーバイス501を引っ張り出しました。
32インチで、ベルトなしで履けて、レングスも元からカットしてあって直さず履けるというシンデレラフィット。
イマドキのトレンドシルエットではありませんが、ザ・王道☆なところが気に入ってます。
けっこう前にH BEAUTY&YOUTHのヴィンテージコーナーで購入しましたが、赤耳とかビッグEとかではないので、フツーの古着価格でした。
↓トレンチにデニムにボタンカーデにローファーにエルベに、という超がつく王道スタイルもたまーーーにしたくなる、というね。。。
トレンチ:HYKE
カーデ:アニエスベー
デニム:リーバイス501
ローファー:GUCCI
バッグ:エルベシャプリエ
今日はこのコーデしました。
なんですかね、このいつでも戻りたくなるノスタルジックな安心感。。。十代のころから変わらず好きなアイテムばっかり。
とはいえ、501は32インチになりましたし(昔は28とか29だった)、アニエスのカーデはお腹やお尻が隠れるシルエットのHOMMEにしてます。
反面、昔は似合わなかったトレンチがしっくりくるようになって、加齢も悪いコトばかりじゃないすね。