先日旅行した金沢（父方の田舎）の旅行記ですー。
まぁみなさまはご興味がないとは思いますが、忘備録ということで。
まずは新幹線から降り立つと、出口に叔母が待っててくれてまして。
元祖ブランド女の叔母ですが、面倒見がよく、一族の頼れるドンなんです。
昔の地方都市では珍しい元祖ワーママで、自分で稼いで高級ブランド買いまくっていた、というツワモノ。リスペクトしかないわー。
この日はモダンな着物姿（「最近お茶会に呼ばれとるから練習や」とのこと）にバレンシアガのバッグでした。。。70代半ばにして、さすがの迫力っす。。。
駅前のホテルに荷物を預けたら、近江町市場にGO☆
活気ある市場をブラブラしながら、市場からほど近い、叔母の行きつけの大國鮨へランチをしに。
美味しすぎて写真撮り忘れました。。。蟹味噌巻き、サイコー！
おまかせ握りコース（3600円）で、金沢の寿司を堪能。
近江町市場の中のお寿司屋さんはどこも観光客で行列ですが、大國鮨は地元の叔母が贔屓にしている穴場です。
お寿司が苦手な娘（くら鮨行ってもうどんと唐揚げしか食べない）も、ここんちの握りは「美味しいー！」と完食。
ランチのあとは、徒歩で尾山神社→金沢城へ。
↓娘とイトコの娘（7歳）。初対面でしたが、すぐに打ち解けて仲良し。血縁のなせる技か。ハトコになるのかな？
桜が満開！
さらに兼六園をそぞろ歩き、疲れたら途中の甘味処で金箔ソフトクリーム。金沢だけに、金箔。
↓1000円也。半分以上が金箔代。なかなかのインパクト。記念だからいいか。。。
↓夜は叔母が予約してくれた、金沢駅近くの加賀料理「高崎屋」で、一族10人集まった宴会。
寿司三昧、刺身三昧。
加賀野菜の天ぷらと、がす海老の唐揚げが美味しかったー！写真ないけど。
イトコが車でスーパー銭湯に連れていってくれたので、温泉も堪能し、ホテルで爆睡。
次の日の朝は、ホテルでビュッフェ朝食のあと、叔母宅へ集合し、徒歩で東茶屋町へ。
↓有名観光地、昔の町屋が残る一角。
レンタル着物姿の若者観光客がたくさん。
さらに、県立図書館へ移動。
↓今までの金沢の中で一番感動したかも。去年オープンしたばかりの、大迫力の図書館は、一見の価値どころか二見も三見も価値があります。
360度大パノラマの本、本、本！！！どこまでも続く書架！！！カメラに入りきらない！
ただただ圧倒されます。素晴らしい税金の使い道。
金沢らしさはないですが、世界に誇れる図書館だと思います。
次回来たら、丸一日いたいくらいです。
お次は、金沢21世紀美術館へ。
残念ながら展示はお休み中で、有名なプールのアートも閉まってました。。。
↓ぐるっと一周して。娘にべったりのちびっこ。
最後に、駅ビルのお土産コーナーで笹寿司やら炙り鰤やらお菓子やらをたくさん買い込んで、東京に帰ってきました。
春休み中だったからか、桜のせいか、金沢も観光客でにぎやか！というか、どこも混んでる！
コロナ禍は終わったんだなぁ、としみじみ。。。
最後に、叔母が「もう使わんし、生前贈与や」とイトコーズの女子全員にジュエリーをくれました。
ワタクシにはショパールのリングとネックレスを。
それもこの先は娘たちに引き継がれるんでしょうねぇ。太っ腹な叔母に感謝！あざす！
二日で4万歩近く歩いてクタクタになりましたが、娘もめちゃくちゃ楽しかったそうで、また行きたいなぁ。もっと早く連れて行けばよかったなぁ、とちょっぴり後悔しましたとさ。
